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1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
両親から受け継ぐ歴史的名牝の血脈また今年も渋馬場は避けられない高松宮記念になった。当日が重-不良馬場だと、5年連続して「重-不良」馬場が続くことになる。スピード能力を競うスプリント...
リピーターが多いレース距離3000mの阪神大賞典は15頭立て。2003年以来のことで(史上3位タイ)、ステイヤーの減った近年ではきわめて珍しい多頭数になった。阪神大賞典といえば19...
人気でも強気に狙える桜花賞に向けた各陣営のスケジュールは一段と変化した。この1400mの「フィリーズレビュー」をステップに桜花賞で3着以内に好走した馬は、最近10年間にわずか3頭だ...
血統からは更なる良化への期待も例年通り多頭数ではないが、高速馬場が多かったため1分59秒台の最高タイムを持つ馬が3頭もいる。超高額で取引された馬もいる。弥生賞らしい好カードになった...
リピーターの多いレースだが…もう70年近くも中山の1800mで行われてきた伝統の中山記念は、スペシャリストのレースとして知られる。リピーターが多く、昨年の3着以内馬は今年もみんな出...