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タイム指数は今年も機能! 同時に見えてきた新たな課題?/桜花賞

  • 2018年04月09日(月) 12時00分

(c)netkeiba.com



 決着は上位人気3頭。既存勢力を△アーモンドアイが一気に蹴散らしました。

「平均値トップは機能する」とした該当馬○リリーノーブルもなんとか3着を死守し、本命を打った◎ラッキーライラックも指数通りの2着キープ。しかしこの2頭の指数主力級をアッサリと追い抜いて行ったのは『シンザン記念』1着という新路線からの△アーモンドアイだったわけです。

 抜群の走破時計。「いやあこれは強い」という言葉しかでてきませんでした。でもこのアーモンドアイ、タイム指数的には平凡な数字しか持っていなかった馬…。なんとか△打って的中できたとはいえ、『桜花賞』は新たな課題が生まれてしまったようです。

【検証ナンバー128】
サンプルレース名/2018年04月08日(日)阪神11R・桜花賞(GI)芝1600m

【レース前状況】
 同舞台で行われた2歳GI『阪神JF』とトライアル『チューリップ賞』を勝って、無敗の桜花賞馬誕生に期待のかかるラッキーライラック(石橋)が堂々の1番人気に。2番人気はまだ決着の済んでいない『シンザン記念』勝ちという別路線からのアーモンドアイ

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