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リスタート組の近況

  • 2018年04月30日(月) 18時00分


 こんにちは!世間的にはゴールデンウィーク突入ですね。中央競馬も一緒だと思いますが、南関競馬関係者にもゴールデンウィークはありません(笑)。

 南関競馬は4月30日と5月1日が大井(昼)と船橋(ナイター)のリレー開催、その後は5月4日までが船橋(ナイター)の単独開催です。いろんなイベントが盛りだくさんなので、各競馬場のホームページで確認してお出かけください。

 今日はリスタート組の近況を綴っていきます。

ケイアイレオーネ引退


 栗東の西浦勝一厩舎所属だったケイアイレオーネ(大井・佐宗応和厩舎<小林分厩舎>)が引退しました。3月のフジノウェーブ記念に向けて調整をしてきましたが、直前で出走取消となり、右後肢骨折が判明。

 中央時代は兵庫ジュニアグランプリとシリウスSを優勝し、UAEダービーにまで挑戦した馬。南関東では5歳夏から約3年に渡って、大井の帝王・的場文男騎手を背にし、この路線の大将格として走り続けました。南関東でのタイトルは4つですが、勝ちきれないレースでも南関同士では崩れることがありませんでした。

若い頃の姿を見ると、芦毛でも黒っぽかったんですね?今では白さが増していました。今年1月撮影


「レースのプレッシャーや勝った時の喜びなど、本当にいろんなことを教えてもらった馬ですね。大将がいなくなってしまい、とても寂しいです」と、つきっきりで調教をつけて佐宗調教師。

 南関東で約3年の月日を過ごし、存在が大きいものになっていったので、南関ファンの一人としても寂しいです……。

最後の重賞勝ちとなった、昨年8月のスパーキングサマーカップ


 現在のケイアイレオーネは北海道の牧場で怪我を治しているところだそうで、今後についてはこれから考えていくそうです。幸せな余生が待っていますように。

コーリンベリー、南関転厩初戦を終えました


 2015年JBCスプリントの覇者コーリンベリー(栗東・柴田政見厩舎⇒美浦・小野次郎厩舎)が、大井の的場直之厩舎に仲間入りをしました。参考までに、的場調教師は的場文男騎手の甥っ子にあたります。

 コーリンベリーは移籍初戦が4月25日の牝馬重賞しらさぎ賞(浦和・1400m)でした。休み明けで、まだ結果の出ていない浦和コース、牝馬ながらも58キロの斤量を背負う過酷な条件。御神本訓史騎手を背にハナを主張していくも、4コーナーでは後続馬に交わされての4着でした。

しらさぎ賞は4着だったコーリンベリー。巻き返しを期待しています!


「現状での精一杯の調教は積んできたつもりですが、最後に止まってしまったのは休み明けというのもあったでしょうね。斤量もきつかったです。次は一度使った分の上積みはあるでしょうし、もうひと花咲かせたいと思いながら今後もやっていきます」(的場調教師)

 気になる今後の予定ですが、7月25日の習志野きらっとスプリント(船橋・1000m)から、8月29日のアフター5スター賞(大井・1200m)を視野に。6月中にオープンレースを使うかどうかは、コンディションを見ながら考えていきたいそうです。

ブランシェクール、南関東の一員に!


 なお、美浦の高柳瑞樹厩舎の一員だったブランシェクールが、南関東に移籍しました。今年のTCK女王盃2着だった馬。大井の藤田輝信厩舎所属の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいるそうです。

 5月15日の報知新聞皐月杯(準重賞、川崎・1600m)から、7月5日のスパーキングレディーカップ(川崎・1600m)を目指していきたいそう。



 次回のリスタートは5月14日(月)。ここで紹介するのも追いついていかないくらいに、中央からのリスタート組がどんどんどんどん増えている南関競馬です。

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南関東競馬リポーター。宮城県仙台市出身。元NHK山形放送局キャスター。タイキフォーチュンがきっかけで競馬の世界を知り魅了され、競馬を伝える仕事に就きたく上京。MXテレビ大井競馬中継を経て、現在は南関東競馬内で取材活動を行っている。南関東競馬公式ウェブサイト内・南関魂、大井競馬ホームページ、サンケイスポーツ、楽天、ウェブハロン、ターファイトクラブ会報誌、馬事通信など。

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