スマートフォン版へ

荒れフラグが立っていた?「皐月賞低指数」には気をつけろ!/日本ダービー

  • 2018年05月28日(月) 12時00分

(撮影:下野雄規)



 今年も大一番終了――――――。

 これは獲れません。というか、完全な方向違い。タイム指数のどこをどうこねくり回しても、あの結果に行きつきません。

 ただ、タイム指数「前走値」レベルは荒れる結果を物語っていたようで…。

【検証ナンバー135】
サンプルレース名/2018年05月27日(日)東京10R・日本ダービー(GI)芝2400m

【レース前状況】
 世代最強馬といわれながら『皐月賞』は挫石によって回避したダノンプレミアム(川田)が堂々の1番人気に支持された。しかも枠は有利と言われる最内1番。単勝オッズは2.1倍となった。2番人気はこれまた無敗のブラストワンピース(池添)。すでに東京の同距離も経験している対抗馬。3番人気は皐月賞5着キタノコマンドール(デムーロ)。経験は少ないが上昇度は高い馬。4番人気は皐月賞馬エポカドーロ(戸崎圭)。皐月賞は展開が恵まれたといわれるがどうか。5番人気にはワグネリアン(福永)。世代トップクラスの馬が大舞台で逆襲できるのか。以下、ステルヴィオ(ルメール)、ゴーフォザサミット(蛯名)と人気は続いていた。

【レース結果】
1着ワグネリアン    牡3(5番人気)
2着エポカドーロ    牡3(4番人気)
3着コズミックフォース 牡3(16番人気)

【払い戻し】
単勝 1250円
枠連 3190円
馬連 7950円
馬単 1万5520円
3連複 52万1600円
3連単 285万6300円

今年、異様に低かった「前走値」のナゾ?


 荒れたダービー。

 タイム指数を使う者としては、指数判断から

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング