スマートフォン版へ

【安田記念】池江泰郎元調教師が有力馬の馬体をチェック!

  • 2018年06月01日(金) 12時01分
池江泰郎

▲2011年調教師引退後は、アドバイザー、馬主そして評論家とマルチに活躍を続ける池江泰郎氏


ディープインパクト、ステイゴールド、メジロマックイーンなど競馬史に残る名馬を育ててきた池江泰郎元調教師に安田記念に出走する有力馬11頭の馬体診断を行っていただきました。“池江の眼”にかなった馬は果たして!?

アエロリット


5月24日撮影
アエロリット

胴まわりがしっかりしていて、牝馬にしては立派な馬体です。オトコ馬と見間違うような馬体で、いかにもパワー型という印象を受けました。芝で走っていますし、GIも勝っていますが、ダートでも通用してもおかしくないほどで、クロフネ産駒の特徴がよく現れています。前走から中2週になりますが、前走時の馬体は維持できていると思いますね。

キャンベルジュニア


5月23日撮影
キャンベルジュニア

首差しからの胴のバランスを見ると非常に均整がとれており、馬体的には整っている印象を受けます。後躯に目を移すとトモの流れも良く、腰の肉付きが素晴らしいですね。パッと見た印象でもわかるように、ボリュームのある立派な馬体をしていますし、馬体面から見ても距離も心配ありません。

サトノアレス


5月24日撮影
サトノアレス

馬体的にまだ余裕のある状態で2歳王者になりましたが、その当時と比べても完成してきています。ディープインパクト産駒にしては筋肉質なタイプで、全身のシルエットがきれいな馬ですね。腰の張りもいいですし、体型的には

続きはプレミアムコース登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

有名予想家・ライターによるGIスペシャルコラムや、有力馬密着レポート、1週前からの調教レポートなど、GIレースの攻略情報をどこよりも詳しく、より濃密にお届けします。公開はプレミアムサービス限定となります。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング