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歴史的な快挙をヨーロッパで味わえることが日本人として誇らしい

  • 2018年06月07日(木) 18時01分
キャリアアップ

▲愛1000ギニーと愛2000ギニーを観戦してきました!



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3200mでも馬場を一周しない競馬場の大きさ!


 netkeibaをご覧の皆さん、こんにちは。野中悠太郎です。

 現在アイルランドは夏真っ只中という感じですが、あと1、2カ月もすれば夏も終わり、また気温が下がって冬へと戻っていきます。

 今この原稿を書いているのは、6月3日の日曜日。昨日(2日)は日本でも大きな注目を集めた英ダービーが行われました。

 注目の的は、ご存じディープインパクト産駒のサクソンウォリアー。レースは道中から厳しいマークを受け、直線でも1、2、3着馬にきっちりとコースを締められ、残念ながら4着という結果に終わりました。とはいえ、ディープインパクト産駒が競馬発祥の地といわれるイギリスのダービーで圧倒的な1番人気になったこと自体、かなりすごいことではないかと思います。

 そして3日の今日は、フランスのシャンティイ競馬場で仏ダービーが行われ、同じくディープインパクト産駒のStudy of Manが1着。この勝利でディープインパクト産駒は日仏ダービー制覇を達成したわけですが、こうした歴史的な快挙をヨーロッパで味わえることをとても幸せに思いますし、日本人として誇らしい気持ちになります。

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1996年12月29日、福岡県出身。実家が小倉競馬場の近くだったことから騎手を目指す。同期は加藤祥太、鮫島克駿、三津谷隼人。2015年に美浦・根本康広厩舎からデビュー。兄弟子の丸山元気、妹弟子の藤田菜七子に囲まれながら腕を磨く。馬券穴派からの支持が厚い。

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