第76回 優駿牝馬
過去3年の3着内馬より、
14年1着ヌーヴォレコルト…父ハーツクライ、ノーザンダンサー5×4+5
2着ハープスター…父ディープインパクト、ND5×4+4
3着バウンスシャッセ…父ゼンノロブロイ、ND4
13年1着メイショウマンボ…父スズカマンボ、ND5×5
2着エバーブロッサム…父ディープインパクト、ND5×4+4
3着デニムアンドルビー…父ディープインパクト、ND5×4
12年1着ジェンティルドンナ…父ディープインパクト、ND5×4+5
2着ヴィルシーナ…父ディープインパクト、ND5×4
3着アイスフォーリス…父ステイゴールド、ND5
上記のように、
すべての馬の父父がサンデーサイレンスであった。
また、うち7頭がノーザンダンサー5×4のクロスを持っていた。
ここまでの傾向は桜花賞と酷似している。
うち、ディープインパクト産駒が半分以上の5頭馬券に絡んでおり、すべての馬がノーザンダンサーの5×4であった。
過去オークスに出走のすべてのディープインパクト産駒において、
ND5×4を持つ馬は(1−3−1−3)、それ以外は(0−0−0−6)であった。
オークスにおけるディープ産駒のND5×4クロス持ちは黄金配合といえよう。
今回、出走するディープインパクト産駒は、
アンドリエッテ、クルミナル、コンテッサトゥーレ、ミッキークイーン、ローデットだが、
ND5×4を持つのはコンテッサトゥーレだけ。
したがって、この馬が最有力。
他に、父父サンデーサイレンスで4代前までにNDを持ちかつクロスを持つ馬は、
今回もキャットコイン、ココロノアイだけ。
その?に続く。
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