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混戦模様の3歳ハンデ戦、ラジオNIKKEI賞の有力馬の馬体をチェック!

  • 2018年06月27日(水) 18時00分


スピードに乗るのが早く、小回りの1800mも問題なく見えるメイショウテッコン


トモ


 今回はラジオNIKKEI賞に出走を予定している有力馬について馬体面から考察していきたいと思います。

【フィエールマン】

 ツナギや脚が長く、状態も軽い構造。長距離でもこなせそうなタイプです。その分、線は細く見せますが、力強い飛節と良質の筋肉で、非凡な瞬発力を感じさせます。開幕週の小回りコースが合うタイプには見えませんが、能力の高さでカバーできるかもしれません。

【キューグレーダー】

 太く見せるくらいに肉付きの良い馬体。トモや胸前の筋肉量が

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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