(撮影:下野雄規)m
梅雨明け。
暑い。いきなり真夏のような週末競馬でした。
体調同様、馬券の調子もまだ全体的に低空飛行。それでも新馬戦でデカい配当を当てたので気分はスッキリしています。
最近的中を逃していた日曜日メインも、とりあえず函館と福島で的中。でも中京『CBC賞』はどうやっても獲れませんね、あれは。
さて、昨年まで「超難解レース」と断じていた福島メイン『ラジオNIKKEI賞』。ようやく今年的中できました。まあワンツーは1&2番人気馬ですが、3着9番人気を拾えたのは収穫。やはり昨年までの【教訓】が大事だったようで…。
【検証ナンバー140】
サンプルレース名/2018年07月01日(日)福島11R・ラジオNIKKEI賞(GIII)芝1800m
【レース前状況】
1番人気は大物感あるフィエールマン(石橋脩)。デビューから1800mを2戦2勝。陣営は秋の目標をジャパンカップにしているとの噂の馬。ハンデ54キロは手頃。2番人気はトップハンデ56キロのメイショウテッコン(松山)。前走でオープン勝ちしているのでこのハンデも仕方なし。今回もスムーズに逃げるのか。3番人気はイェッツト(蛯名)。前走はプリンシパルS3着。これで54キロは恵まれたか。以下、人気はキューグレーダー(田辺)、グレンガリー(津村)、エイムアンドエンド(大野)と続いていた。
【レース結果】
1着メイショウテッコン 牡3(2番人気)
2着フィエールマン 牡3(1番人気)
3着キボウノダイチ 牡3(9番人気)
【払い戻し】
単勝 410円
枠連 680円
馬連 830円
馬単 1650円
3連複 5410円
3連単 2万1500円
的中はできたけど、反省は残る…
昨年のコラムでは「上位3頭を揃って拾えるようなシステムは見えない!」といって完全に白旗状態だった『ラジオNIKKEI賞』。
それでも昨年も機能していた【教訓】「連勝中の馬は指数の高低関係なく走る」。これによって今年は1番人気フィエールマンを◎本命に抜擢した。
同馬は