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大の親日家! Richard Brabazon調教師が与えてくれた騎乗機会

  • 2018年07月19日(木) 18時01分
キャリアアップ

▲華やかなムードが漂うダービーウィークでの騎乗機会が!



ダービーウィークのGI開催日に騎乗できるうれしさ


 netkeibaをご覧の皆さん、こんにちは。野中悠太郎です。

 アイルランドでは、6月30日にカラ競馬場でアイリッシュダービーが行われ、そしてその翌日には、初めてそのカラ競馬場で騎乗することができました。

 6月の最終週に行われたダービーは、レース前から盛り上がりがいつもと違い、僕が住んでいるキルデアタウン(カラ競馬場から5分くらい)では、前週から町の中心でダービーフェスティバルが行われていたり、ダービーのフラッグがいたるところに貼ってあったりと、お祭りのような雰囲気が一週間ぐらい続き、街全体が少し独特な空気感に包まれていました。

 また、ダービー当日のカラ競馬場も、今まで行った開催日のなかで一番人が多く、ドレスや大きな帽子などで着飾った女性や子供たちがたくさんいて華やかな雰囲気が漂っていました。

 レースについてはご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、1番人気はディープインパクト産駒のSaxon Warrior。そのほかにも英ダービー2着のDee Ex Bee、前走で重賞を勝ってきたPlatinum Warriorなどが出走していて、これらの馬たちがSaxon Warriorを筆頭に4頭を出走させているA.オブライエン厩舎にどう対抗するのかという構図になっていました。

 結果は、D.オブライエン騎乗で兄のJ.オブライエンが管理するLatrobeが、スタートから前のポジションを取りに行き、直線も絶好の手応えから追い出され、内で粘るRostropovich、外から迫ったSaxon Warriorを振り切って優勝。

 Saxon Warriorについては、A.オブライエン厩舎のペースメーカー役の馬が逃げ、その後ろという絶好のポジションにつけて折り合いも良さそうに見えましたが、直線で思ったよりも伸び切れずに3着。それでも英ダービーで負けた馬には先着しており、力のあるところは見せてくれたと思います。

 レースの前からレース終了後まで、競馬場も当然のように盛り上がっていて、僕自身初めて日本以外のダービーを生で観戦できたうれしさとともに、翌日にはこのコースで乗れるんだなというワクワクした気持ちになりました。

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1996年12月29日、福岡県出身。実家が小倉競馬場の近くだったことから騎手を目指す。同期は加藤祥太、鮫島克駿、三津谷隼人。2015年に美浦・根本康広厩舎からデビュー。兄弟子の丸山元気、妹弟子の藤田菜七子に囲まれながら腕を磨く。馬券穴派からの支持が厚い。

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