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園田で関西ソウルフードを

  • 2018年07月31日(火) 18時00分


◆こってりソースがいかにも関西、何年も変わらぬ焼そば定食

 テレビの情報番組ではご当地グルメ的なネタが常に話題になり、スマホの普及によって誰もがネットで情報収集ができるようになった今、ローカルフード的なものがローカルな食べ物でもなくなってきている。情報だけでなく物流もここ10年20年の単位で見れば劇的に発達し、たとえば東京あたりでは、現地から直送した食材をウリにしたご当地系飲食店も、もはやめずらしいものではない。

 そんな時代になっても、やはりローカルでしか受け入れられない食べ物・食べ方というのはあって、関東の人が関西(特に大阪近辺)に行ったときに「えっ!こんなのあり?」という反応を示す場面をたびたび見かけるのが、焼そば定食とかお好み焼き定食。

 その反応は、ほとんど決まって「炭水化物+炭水化物って、ありえねー」というもの。

 ただ関東に炭水化物+炭水化物で提供されるものがないかといえばぜんぜんそんなことはなく、うどん(そば)定食や、うどんやそばにおにぎりやいなり寿司がセットになっていることだって普通にある。もっといえば焼そばパンだってその類だろう。単に焼そばやお好み焼きと白飯の組み合わせが、なんらかの理由によってあまり好まれてこなかったというだけのような気がするのだが、どうだろう。それについての独自見解はあとで説明する。

 ぼくが“焼そば定食”というメニューを初めて見たのは

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1964年生まれ。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』解説。NAR公式サイト『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』等で記事を執筆。ドバイ、ブリーダーズC、シンガポール、香港などの国際レースにも毎年足を運ぶ。

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