今週も10年以上続くダンチヒバイアスで万歳できるか?
◆今週も言い続けた事に従って、素直に波に乗ります!!
先週は、この時期、そして小倉記念で毎年走るグレイソヴリンを話題に上げ、小倉記念も取り上げた馬が1、2着。
配当的にグレイソヴリンが役に立ったのは、当日の同コースで行われた小倉7レース。単勝1990円で勝ったマセラシオンはグレイソヴリン持ち。このレースは勝負レースに指定。同馬を本命にしました。(亀谷HP参照)
そして、小倉のグレイソヴリン以上に強烈だったのは、新潟芝のヴィクトワールピサ祭り。土日で出走した6頭はすべて連対。土曜の午後のツイッターでは「ヴィクトワールピサ祭り発生中」をつぶやき、日曜は最終レースを勝負レースに指定。
シンプルにヴィクトワールピサ産駒のスピアーノを本命に。惜しくも勝てませんでしたが、複勝で1040円つく大激走!
この日は、某ウインズの前でユーザーの皆さん達と観戦したのですが「ヴィクトワールピサ万歳!」の大合唱。ヴィクトワールピサにはドバイWCでも感動させてもらいましたが、数年後の新潟で同じぐらい忘れられない思い出を作ってもらうとは当時は夢にも思いませんでした。
社台スタリオンから出ていってしまったのは「何で?」ですが、ブランド名が変わる分、持ち人気は低くなり、おいしい産駒がドンドン出てくるのでしょうから楽しみです。
さて、関屋記念も、先週同様一言で終わってしまうので前置きを長くしました(笑)
関屋記念は父か母父がダンチヒ系の馬が走るレース。これもマグナーテンが関屋記念を勝った15年以上前から書いてます。また、セン馬が走るとも、当時から言ってます。
過去10年でも父か母父ダンチヒ系はのべ13頭が出走。複勝率39%。単勝回収率140%。複勝回収率126%。
今年の出走予定馬で父か母父ダンチヒ系の馬は、ロードクエスト、ウインガニオン、プリモシーン、ヤングマンパワー。
ロードクエストは同コース重賞勝ち馬。ヤングマンパワーは当レース勝ち馬で、ウインガニオンは当レース連対馬。プリモシーンは母父父ダンチヒ系のディンヒル。父ディープインパクトは当レースではさほど強調材料でもありませんが、斤量51キロはあまりにも有利。
ローカルは、血統のバイアスが出やすいですし、素直に波に乗ります。