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昨年の【教訓】だけが「最下位人気馬の3着」激走を予測していた?/新潟記念

  • 2018年09月03日(月) 12時00分

(撮影:下野雄規)



 夏競馬、終了―。

 特に暑かった夏でしたが、今月曜日の朝はなんだか気温は涼しめに。

 来週からはもう秋競馬。確実に季節は移っていることを実感します。

 さて『新潟記念』。

 これこそ過去3年分の【教訓】が微妙に効いた的中ではあったと思います。

 馬単の配当としては「安め」。でも、私個人としては『夏の難解重賞』のひとつを的中できたことを素直に喜んでいます。ただ。3着の人気薄馬は拾えなかったという反省もありで…。来年は3連単も当てるつもりで、今週も振り返っておきたいと思います。

【検証ナンバー149】
サンプルレース名/2018年09月02日(日)新潟11R・新潟記念(GIII)芝2000m

【レース前状況】
 サマー2000シリーズの最終戦。3歳世代でも注目の1頭ブラストワンピース(池添)が参戦して1番人気になっていた。ハンデは54キロもかなり有利だろう。2番人気はグリュイエール(戸崎圭)。前走重馬場だった『エプソムC』では3着。今回は55キロ。良馬場となったが土曜日までの雨で渋った馬場で逆転あるのか。3番人気はトップハンデ57.5キロになったセダブリランテス(石川)。人気は以下、ストーンウェア(蛯名)、エンジニア(北村宏)、メートルダール(福永)と続いていた。

【レース結果】
1着ブラストワンピース 牡3(1番人気)
2着メートルダール   牡5(6番人気)
3着ショウナンバッハ  牡7(13番人気)

【払い戻し】
単勝 180円
枠連 1140円
馬連 1250円
馬単 1590円
3連複 2万5300円
3連単 5万7170円

これが『新潟記念』の【教訓】の歴史!


『新潟記念』は、例年当たらない(ホント難しいんです)。故に、毎年コラムでは【教訓】が数々積み重ねられていった。過去3年の【教訓】の歴史は以下の通りである。

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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