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この開催に限れば、中山は軽い芝となる!!/京成杯オータムH

  • 2018年09月06日(木) 19時00分


 こんにちは、むねひろ よしたかです。

 先週で夏競馬が終了しました。今年の特徴と言えば、小倉芝千二を初芝で勝った馬が多く目に付きました。

 マイネルエイブ(単勝1100円)・レディバード(2800円)・レッドルドラ(2380円)・メイショウナスカ(1万2780円)・エスト(1190円)・メイショウカズヒメ(2750円)とかなりの高配当。

 時計の速い軽い芝でこの傾向は意外です。初芝の場合、時計が掛かる重い芝で一変するケースの方が一般的です。初芝よりも初ダートで変わる馬の方が数的に多いのは、芝よりもダートの方が時計を要することに起因します。

 この特異な傾向が来年も続くのか。一年後に注目したいと思います。

 さぁ、今週からは秋競馬がスタートします!

 普段の阪神・中山開催は野芝に洋芝をオーバーシードした状態で施行されますが、この開催に限っては野芝のみを使用した状態となります。つまりは、軽い芝となります。野芝への適性があるのかどうか。ここが重要となります。

 ただ、阪神は週末雨の影響を受けそうです。その度合いも大きなポイントとなります。

◆京成杯オータムH

ターゲット馬→ミッキーグローリー

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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