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東西ともにダービー馬強し!
『神戸新聞杯』を勝ったワグネリアン陣営はレース後、次走を『天皇賞秋』と発表したようです。これで『天皇賞秋』は3世代ダービー馬(レイデオロ・マカヒキ)の共演という夢のようなレースになりそう。もう、今からワクワクしますね!
さて今週の2重賞を振り返っておきましょう。
【検証ナンバー152】
サンプルレース名/2018年09月23日(日)中山11R・オールカマー(GII)芝2200m
【レース前状況】
4歳勢のスターが出走。1番人気は昨年のダービー馬レイデオロ(ルメール)に。前走海外の『ドバイシーマC』以来6か月ぶりの出走だが、ここでは格上で人気に。2番人気は同世代で今年の『AJCC』勝ちのダンビュライト(武豊)。3番人気には昨年の皐月賞馬アルアイン(北村友)となった。以下、人気はガンコ(藤岡佑)、エアアンセム(田辺)、ゴールドアクター(吉田隼)と続いていた。
【レース結果】
1着レイデオロ 牡4(1番人気)
2着アルアイン 牡4(3番人気)
3着ダンビュライト 牡4(2番人気)
【払い戻し】
単勝 200円
枠連 490円
馬連 490円
馬単 690円
3連複 490円
3連単 1640円
やっぱり『平均値』が機能する『オールカマー』!
役者がキッチリと仕事をしたレースだった。
終わってみれば4歳世代の人気3頭での決着。特にダービー馬レイデオロが