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【菊花賞】トレセンレポート 出走予定馬 1週前の状態をチェック

  • 2018年10月15日(月) 18時00分
エポカドーロ

▲皐月賞馬エポカドーロは1週前の追い切りを予定通りこなし順調に調整されている(撮影:井内利彰)


牡馬クラシック最後の一戦、菊花賞出走予定馬の1週前の状態を取材現場からお届けします。


アイトーン

「前走・札幌記念の後は疲れが残っていたので大事をとってトライアルを回避しましたが、以降は順調にきています。ここでも自分の競馬をするだけですから、ハナを切る形がベストですね」(五十嵐忠男調教師)

アフリカンゴールド

「前走・兵庫特別は強い内容で時計も速かったですね。騎手も「底を見せていない」と話しています。2走前に渥美特別を勝った後、新潟で使おうかとも考えたのですが、そこでグッと我慢したことが今の競馬に繋げられています。半兄アフリカンストーリーがドバイワールドカップを勝っている血統で、潜在能力がすごくスタミナもあります。距離が伸びても引っ掛かりません。相手は強くなりますが、胸を借りるつもりで自分の力を発揮できればと思います」(西園正都調教師)

エタリオウ

「1週前追い切りは11日(木)にジョッキーが乗ってCWコースでブラヴァスとの併せ馬。しっかりやりました。調教ではそんなに動かないタイプですが、この追い切りで変わってくるでしょう。競馬に行くと体重が減ってしまいますが、すごくふっくらしています。あと1週で仕上がると思います。青葉賞の頃から集中して走れるようになりました。今回もブリンカーとメンコをつける予定です。元々、長い距離でいいと思っていました。前走・神戸新聞杯では2着と右回りでも結果を残せました。父・ステイゴールドの血が出てきているので、いかに集中して走れるかが大事でしょう」(友道康夫調教師)

エポカドーロ

「1週前追い切りは11日(木)にCWコースで2頭併せ。予定通りのいい追い切りで順調です。前走・神戸新聞杯は(スタートが決まらず)思惑通りにいきませんでした

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