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西田式スピード指数からみた2重賞分析

  • 2016年02月07日(日) 12時24分
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 今週は清原和博容疑者の逮捕、という私たち世代にとってはショッキングなニュースがありました。当たり前ですが「薬物絶対ダメ」ってことを我が家でも改めて話し合いました。

 今日の重賞は2つ。まずはクラシックへつながる重要な一戦、きさらぎ賞。頭数も少ないので上位は割愛しますが、スピード指数ではノガロ、上がり指数ではサトノダイヤモンドがもっとも高いです。ノガロはここまで少しずつではあるものの使うたびにスピード指数を伸ばしてきているので、この馬を中心に流します。前走で見せた瞬発力が今回も発揮できるとなると相手はサトノダイヤモンドが最有力(まぁあたりまえですよね…)。他ではレブランシュの瞬発力が高いのと先行したらおもしろそうなオンザロックスを買いたいと思います。

 もう一つの重賞、東京新聞杯。過去1年間でのスピード指数上位はテイエムタイホー、マイネルアウラート、エキストラエンド、トーセンスターダム、サトノギャラント、スマートレイアー、アルマワイオリ、タガノブルグ、マーティンボロなど。先週からですが東京芝はまー、内につけた先行馬が強い。東京新聞杯は差し、追い込み脚質の馬が人気になっておりその可能性もあるのでは…ということで注目したのはマイネルアウラートとテイエムタイホー。どちらも先行して渋太い脚を使える馬ですし、スピード指数も上位。ここは中心に考えたいと思います。

 他レースの穴馬は東京9Rのポートレイト、東京10Rのモビールを挙げておきます。

 今週の「西田式スピード指数から見た人気馬選定委員会」はまず東京新聞杯のダノンプラチナ。2走前に富士Sで見事な差し切り勝ちを収めましたが、そのときから斤量が2キロ増えていて、馬場も違います。瞬発力比べでは(指数的に)ダッシングブレイズ、グランシルクの方が高く出ており、今回は香港帰りでどんなレースをするのか様子を見たいと思います。きさらぎ賞であえて挙げるならロワアブソリュー。前走のペースは1000m通過が63.5秒と遅く、スピード指数的に評価できるのは上がり指数、瞬発力くらいです。その上がり指数、瞬発力を今回のペースで使えるのか、がカギですがこのコラムでは経験していないペースになるときは評価下げている馬が多いように今回もそう考えております。

思うところあって&リハビリ兼ねて?俺プロに予想をアップし始めました…どうなることやら

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