２０１６年凱旋門賞

通常はロンシャン競馬場での施行、今年は改装のためシャンティイ競馬場で施行。

過去５年の３着内馬より、

血統表から、
・サドラーズウェルズを持つ馬が３勝、２着３回、３着４回。
・ダンチヒを持つ馬が４勝、２着３回、３着３回。
うち、ダンチヒ×サドラーズウェルズまたは、サドラーズウェルズ×ダンチヒの配合が２勝３回、３着３回。
例外は、オルフェーブルが２着２回と他１回。

他、
・４才以上が２勝、２着４回、３着１回。うちオルフェーブル２回を除く５回のうち４回がサドラーズウェルズ×ダンチヒの配合の馬だった。
・３才が２勝、２着１回、３着４回。毎年１頭以上３着内、うち３才牝馬が５回。
・過去５年の日本馬は（０−２−０−７）。２着は何れもオルフェーブル、３才馬はハープスター６着、キズナ４着。他はすべて二桁着順。

以上より、
サドラーズウェルズ×ダンチヒの唯一の４才以上馬『ハイランドリール』。
３才牝馬でサドラーズウェルズまたは、ダンチヒ、または両方を持つ『ラクレッソニエール』、『マインディング』、『セヴンスヘヴン』、『レフトハンド』。
この辺りが有力か？

マカヒキはダンチヒもサドラーズウェルズも持たないが、
ダンチヒもサドラーズウェルズも持たないキズナが４着したので期待を込めて押さえる。
１番人気で、ドバイシーマクラシックでドゥラメンテに勝って優勝し、もっかG1４勝を含む６連勝中のポストポンドはダンチヒもサドラーズウェルズも持たないので自信を持って消してみる。