馬齢：
四歳3-3-3-17が好成績。高齢馬では七歳2-0-3-18が健闘している一方、八歳以上0-0-0-17となると全滅。
性別：
牝馬1-2-1-10が好成績。馬券内率28.57%。
前走：宝塚記念組4-3-1-3が凄まじい信頼度。札幌記念3-1-2-10がこれに次ぐ。
札幌記念組は九着以内に限れば3-1-2-5と好成績に見えるがこの3勝はすべてマツリダゴッホ1頭によるもので判断が難しい。
G3組は2-3-4-49、OP組は0-1-1-19、条件戦組は0-0-0-10。これらG3以下組は前走掲示板外だと1-1-0-44と壊滅的。
レース間隔：
過去六年では、中九週以内が0-1-3-42と苦戦。該当は5、8、10の計3頭。
この六年間では札幌記念組も0-0-1-7と例外にはならない。
枠：
13番から外2-0-1-20が割引。
結論：
◎はマリアライト。好成績の宝塚組でしかも一着。また牝馬は近年好成績で、ディープ産駒は中山2200好相性。鞍上蛯名は中山2200を得意としておりセントライト記念は通算4勝（新潟開催時除く）、このオールカマーは3勝。
対抗にはゴールドアクター。中山得意で対戦成績ではマリアを上回るがただ間隔が空き、鞍上も見劣り。堅実な馬が大敗した反動も気になるので評価を下げた。以下、宝塚組で今年好調、鞍上も中山2200得意なサトノノブレス（リピーター傾向の強いレースで過去二年大敗は気になるが）、中山得意で鞍上強力、まだ衰えのなさそうなクリールカイザー。