所属：
関東馬は0-0-2-42。もはや関東所属というだけで全切りしてもいいレベル。フェノーメノやイスラのように有力馬が秋天に回っていたのも大きいが。
鞍上：
乗替だと0-3-1-49の大苦戦。有力馬はいないが6頭が該当。
キャリア：
10戦以上だと1-1-3-51で該当は1、2、8、11、12、14と穴っぽい馬が含まれてしまう。
前走：
神戸新聞杯8-7-5-50、それも三着以内8-6-2-10に良績集中。
セントライト記念組は1-2-2-43と大苦戦。うち関西馬が1-2-1-20。同三着以内なら1-2-2-20（うち関西馬1-2-1-7）。三着以内かつ関西馬が条件。関東馬で馬券に絡んだのはロックドゥカンブだけ。
条件戦組は1-0-3-47と大苦戦。関西馬で前走上がり1位で1着で乗替ないなら買ってもいいかもしれないが……。
春クラシック出走回数：
二回5-4-2-33、一回0-2-1-32、なし5-4-7-85。馬券内率なら皐月・ダービーとも出走した馬。片方のみ出走の苦戦はどうしたことか。
枠：
15番から外が1-1-2-36と不利。
外回り経験：
京都外か阪神外で勝ち星ある馬は7-7-7-63と若干加点。
G1実績：
G1連対経験ある馬は4-4-2-13。
結論：
◎はレッドエルディスト。好相性の神戸3着馬で青葉賞も2着。ダービーも悪くなかった。春クラシック出走回数以外のデータはクリアし京都外2200でも勝ち星。ロブロイ×ダルシャーンという血統も長距離向き。
対抗にはマイナス要素なく懸念は長距離のディープ産駒という点くらいのサトノダイヤモンド。以下、長距離向きのハーツ産駒で芝に限るならキャリアも少なく岩田で1番枠が不気味なカフジプリンス、2400で2連対しておりキャリア10戦だけがマイナスのミッキーロケット。