2017年の中央競馬も1/5の中山金杯&京都金杯で幕を開け、今週は日経新春杯がある。
今年も平地での重賞等がクローズアップされるだろうが、私は障害レースに注目したいと思っている。
障害レースに注目したきっかけは、Youtubeだった。
たまさかではあるのだが、2015年春秋J-G1と2016年春秋J-G1の動画がアップされており、
平地よりも過酷なレースに挑む馬と騎手の姿に感動したからだ。
1934年12月5日に設立され、2016年で139回目を数える歴史ある障害レースだが、
平地レースよりも注目されていないのが不思議なくらいだ。
確かにレース内容としては、4250mの芝コースに設置された障害を越えるという
内容ではあるが、スピードに加え、スタミナやジャンプ力も必要となる過酷なレース。
これらを兼ね備えた馬でなければ、まず無理なはずだ。
2016年はステイゴールド産駒のオジュウチョウサンが春秋J-G1を連破している。
今年は2015年のJ-G1王者のアップトゥデイトも、王者奪還に向けて調整してくるだろう。
サナシオンやトゥリアンパープル、ドリームセイリング他もも打倒オジュウチョウサン
となってくる。
平地レースもいいかもしれないが、一度は障害レースにも目を向けてみてほしい。
馬の頑張る姿に、きっと感動するかもしれないだろうから・・・。
シミュレーションゲーム「WinningPost82015」で、競馬の面白さを知りました。競馬番組を全く見たこともない、超がつくほどの初心者です。色々競馬に関して知りたいことも多いで...
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