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中山記念=能力馬より騎手の意地を期待

  • 2017年02月23日(木) 23時39分
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先ず、能力的に考えても、アンビかリアルの一騎打ちと診るべきで、
割って入りそうなのが、絶対、外せないツクバか、

2000年以降の脚質別勝率では、
逃げ3勝、先行8勝、中団8勝と、中団より前の馬で19勝(19年間)
内、上がり最速馬が7勝、上がり3位までの馬で、13勝

☆中山限定上がり3F上位馬(2000m±200m)=1800mから2200m戦の1年内基準
1位:アンビ  2位:リアル 3位と4位:ツクバ 
5位サクラアン 6位:ツクバ 7位:クリール
と、ツクバは6位までに3度、顔を出す。

一方、人気別勝率では、1番人気29%5勝、2番人気24%4勝、3番人気2勝12%、
飛んで6番人気が2勝12%と、
如何にもガチレースの様相だが、ここで気になるのが想定6番人気馬

☆ここに該当するのが、共に牝馬で、ヌーヴォかヴィブロのどちらか
ヌーヴォの戦歴を考えれば、もう少し、人気があってもおかしくない。
先の京都記念は、想定外であった香港ヴァーズ5着馬のスマートレイが、あのマカヒキを退けての2着、そして今回も鞍上は同じ岩田と、シナリオは出来ている(~_~;)

では、ヴィブロスは、どうなのか?

前走の秋華賞は、相手に恵まれたと言っても、上がり最速での強い勝ち方、2走前は中山2千mで2着と距離もコース適性も問題ない(;゚Д゚)

☆問題は、騎手にある(>_
負傷した福永の代役は、何と内パク(-_-;) 
内パクが、この馬に乗ったのは2回で、昨年のチューリップ賞は逃げて12着惨敗、続けて、中山のフラワーG3は、後方からも12着惨敗と、大魔神の期待に応えられず。
その後は、福永に代えて条件戦から3戦完全連対で、最後にG1を制した。

何故? 全く合わない内パクを迎えたのか?
単に懐の深い大魔神の英断なのか? それとも目標が先にあるのか?

ここで騎手の内パクの心境に戻ってみると、判り易い。
このレース、何としてでも3着内を死守して、結果を出したいと思うは必然、

なら、中山記念の爆穴を、ヴィブロスで狙ってみたい(頭は無理でも2−3着なら)

☆因みに牝馬は00年以降、6戦して、1−0−1−6(複勝率33%)
 前走が牝馬限定戦=1−0−1−2/4(複勝率50%、勝率25%)
 前走G1組=8−5−2−20(勝率23%、複勝率43%) 
*前走が香港マイルは、0−0−1−4/5  前走香港ヴァーズは初

運命の馬券師
運命の馬券師
346 1 740

あれから10年以上の月日が経った。会社を辞めて、以前から考えていたビジネスを展開しようと渡米したものの、、、LA郊外の競馬場に通って嵌ってしまった。そこで、オランダ人のある男に出会...

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