近５年の３着内馬より、

血統面から、
・父ヘイルトゥリーズン系×母父ヘイルトゥリーズン系の馬が１勝、２着２回、３着２回。
・母が外国産の社台系牧場生産馬が２着４回、３着１回。
・母重賞勝ち馬の社台系牧場生産馬が１勝、２着１回。
・社台系牧場生産のディープインパクト産駒が１勝、２着２回、３着１回。
・ディープインパクト×母外国産の非社台系牧場生産馬が２勝。
・外国産馬または持ち込み馬が３着２回。
ここまで、重複あり、例外なし。

・過去に出走したディープインパクト産駒は（３−２−２−１９）。３着内はすべて７番人気以内で、３番人気内の馬はすべて４着以内（３−１−１−２−０−０）。
・過去に出走したキングカメハメハ産駒は（１−１−１−１４）。３着内はすべて社台系牧場生産の母父サンデーサイレンスで母が重賞勝ち馬だった。


戦績面から。
・連対率１００％の馬が２勝、２着１回、３着１回。
・デビュー２連勝だった馬が３勝、２着２回、３着２回。
・京都新聞杯勝ち馬が１勝、２着１回、３着１回、
・関東馬で青葉賞出走組が２着１回、３着２回。
ここまで、重複あり、例外１頭（皐月賞４着馬）。

・NHKマイルカップ、青葉賞、プリンシパルSに出走していた関西馬（０−０−０−９）。

以上より、
血統面に当てはまるのは、アドミラブル、アメリカズカップ、アルアイン、カデナ、キョウヘイ、クリンチャー、サトノアーサー、サトノクロニケル、スワーヴリチャード、ダンビュライト、トラスト、ベストアプローチ。

戦績面で当てはまるのは、アメリカズカップ、アルアイン、サトノアーサー、ダイワキャグニー、トラスト、レイデオロ。

両方に当てはまる、アメリカズカップ、アルアイン、サトノアーサー、サトノクロニケル、トラスト。
アルアインは、３番人気内の社台系ディープインパクト産駒であり重めの印を。
アメリカズカップは、前走皐月賞シンガリ負けで人気落ちで面白そう。

どちらかに当てはまる中から、
クリンチャーは戦績面で当てはまらないが皐月賞４着馬で、過去１０年でダービーに出走した皐月賞４着馬は（１−１−１−５）であり面白い。

人気になりそうなレイデオロは好走に該当しないキングカメハメハ産駒なので消し。

以上。