【１着馬は？】　＊集計01年からの16開催ベース
☆ボーダーは、前走との斤量差が±0の馬（1着率71％）

『対象馬5頭』＊ソウルS　＊ミスパン　＊レーヌM　＊リスグラ　＊アドミヤ
　=オークス適性ではミヤビ、軸に相応しいのがソウルSとは？

【通過順からの逆説】添付の通り、先行馬（逃げ）は厳しい
ただ、このレースを持久力勝負の脱落戦と診れば、
今回、種牡馬も脚質も違うメンツで考えた場合、過去のデータが役に立つのか？　

前走桜組が、前傾ラップのパワー型競馬をしたことで、レースPCI＝41と異次元のレースであった事→過去PCI41レベルの桜花賞組では、上位が1着に入る確率は僅か11％程度

そこで、モデルは過去最強馬でもあったジェンテルD
＝樫は後方から上がり3F34.2秒＝驚異的追込みで5馬身差圧勝＝後にJC2勝＝有馬1勝の名牝
＊しかし、後のJC（同C距離）や有馬記念を制した時は、先行3番手であった事
＝つまり先行馬が圧倒的に不利と考えられているオークスの盲点が、ここにありそうだ

そう考えると、中団より前で競馬をしそうなミノルやソウルS、他にも、ペースと展開次第ではチャンスがあるのではないか＝陣営には意図的な戦略があるので、先行馬が後方からになる可能性もあるが(・。・;

【展開想定】　☆明確な逃げ馬がいない
考えられるケースとして、外から典ヤマカツGが内に斬り込んで来るとすれば、
展開のキーはヤマカツGで、ノリが逃げるのか？　番手を取るのか謎もペースは平均よりややスローの流れかと

（想定配列）3角手前のバックストレッチ付近
先陣から1列目＝Dパワ、Bオニキ、ヤマカツG、、マナローラ　
2列目〜3列目（好位勢）＝ソウルS、レーヌM、モーヴサフ、リスグラ　ディアドラ
これらの後（マーク馬）☆ソウルS←＊モズK＋＊フローレス＋＊ディアドラ　　
☆（レーヌM）リスグラ←＊カリビアンG　＊ハローユニC
後方　　☆アドミヤ＝スタートで出負けが無ければミルコは中団を取りそう
　　　　＊ホウオウ　レッドコル　

☆樫実績騎手＝池添＞蛯名＞横山　＊中でも池添は圏内60％（馬に恵まれた）
また、調教師の本田優＝樫2戦1‐0−1と100％圏内、この布陣がレーヌM圏内ではと評価
☆継続騎手が最有力

＊厩舎実績＝角居6戦2−0−2と最強＞藤沢5戦0−1−1、友道4戦0−1−0、鮫島1戦3着1回
矢作＝4戦ゼロ　騎手調教師共に＝関西優勢の勢力図

他、制限で割愛