データは13年含めた過去十年。

重賞実績：
JRA重賞勝ちない馬が1-1-2-42と苦戦。
該当は１、2、4、7、10、11の計6頭。
また同年のJRA重賞で三着以内ない馬が1-2-1-65。
該当は2、5、7、9、10、11、12の計7頭。

性別：
牡7-9-8-99に対し牝3-1-2-18が優勢。

馬齢：
斤量の軽い三歳馬1-1-1-8が最も好成績。四歳4-2-2-22、五歳3-4-4-30が続く。
六歳以上になると2-3-3-57と急激に成績が落ちる。

前走：
安田0-1-1-1、宝塚2-2-1-5、ダービー・オークス1-1-1-5、海外G1組0-2-0-5と格が重要。
函館記念3-2-5-37は出走多いものの率は普通。ただ函館開催の13年には同組の1〜3着馬がここでも1〜3着を占めていた。函館記念が札幌開催だった09年にも1着馬がここで3着。
この二年を除いて過去八年にすると2-1-3-30。馬券内率は21.27%→16.66%と下がる。
なお前走G1以外で四着だった馬は4-0-0-63と大苦戦。

枠：
内1〜5番4-5-6-30が有利。12番から外2-1-0-29大苦戦。

結論：
◎はヤマカツエース。2000では重賞4勝。前走はG1で3着好走。ローカル実績とG1実績を兼ね備える。このレースは過去4、5着とそれなりに走っており本格化した今なら。
○はマウントロブソン。堀厩舎は昨年ワンツー。休み明け前走を勝ち切り、石橋から外人にスイッチとこの厩舎の勝負パターン。ディープ産駒というのも魅力。データ的にはマイナス多いが堀厩舎はデータクラッシャー。
▲はエアスピネル。久々の中距離で、マイルでは強豪でも中距離ではただの馬ということもありがちだが、しかし堅実に走る馬。鞍上も強力。
△はタマモベストプレイ。上位三頭はすんなり決まったが四頭目が難しい。データ的にはマイナス点は馬齢くらい。札幌は2600なら得意で、この距離でももしかしたら。

昨年の予想：
◎ヌーヴォレコルト4着、○ヤマカツエース5着、▲モーリス2着、△レインボーライン3着