ねぇさんのトレセン密着/花岡貴子

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キタサンブラックのオーラが凄すぎる件

2017年06月22日(木)19時00分

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 最近、レコードタイムが塗り替えられるほどのスピード競馬が続いていますね。競馬に行った人に話を聞くと、阪神はえらい暑くて、馬場もパンパン、カラカラだったそうです。結構、散水もしていたと聞きますが、それでも追いつかないほど馬場は乾きますよね、あれだけ晴れれば。今週、関西も結構天候が崩れたので、宝塚記念が行われるタイミングでは先週ほどのパンパンの良馬場にはならない可能性が高そうです。

 宝塚記念の主役はやはり…キタサンブラック。ホントにつけ入る隙がないとはこのことで、先週今週といろんな関係者の方々と宝塚記念の話をしましたけど、キタサンが負けると考える人はいなかったですネ。それでも何が起こるかわからないのが競馬。とはいうものの、今回ばかりは…。そんなムードでした。


 当のキタサンブラックも実に落ち着いていて、本当に素晴らしい。月曜に洗い場でたたずんでいる姿を間近で拝見していましたが、まぁリラックスしていて、そのたたずまいにはあふれんばかりのオーラがあって。さらに写真をとれば映り込んだ逆光が後光にさえ見えてしまう。そんなかんじで圧倒されてきました。

 撮れた写真を見ながら、そういえばこんな写真どこかで撮ったよな?と思い返してみたら、昨年の秋、菊花賞を勝った後のサトノダイヤモンドの雰囲気とそっくりでした。光の当たり具合でたまたま後光がさしているように見えるわけじゃないんですよ。やっぱり主役の馬が落ち着き、かつ威厳を持ちながらも上から過ぎず偉ぶらない。それでいて、オーラを感じさせる。そういう馬ってなかなかいそうでいないんですよ。


 個人的にはよく取材させていただくシャケトラを応援していますが、やっぱりキタサンブラックは強い。グランプリはこれで仕方ない。素直にそう思います。あと面白そうなのはミッキークイーンの一発かな。引き続き、具合はよさそうですよ。
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コラムニストプロフィール

花岡貴子
花岡貴子
デジタルレシピ研究家。パソコン教師→競馬評論家に転身→IT業界にも復帰。競馬予想は卒業したが、現在も栗東トレセンでニュースやコラム中心の取材を続けている。“ねぇさん”と呼ばれる世話焼きが高じ、AFPを取得しお金の相談も受ける毎日。公式ブログ「ねぇブロ」(http://ameblo.jp/takako-hanaoka/)

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