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厩舎力の凄さを感じた皐月賞と、声優初チャレンジ

  • 2018年04月20日(金) 12時00分


◆勝ち馬以外で特に面白みを感じたのは、キタノコマンドール

 先週の皐月賞、いかがでしたか?

 馬場もありましたが、展開が予想外の形となり、結果、好スタート後に先頭集団をいかせて絶好のポジションで競馬をした戸崎騎手の好騎乗が勝利へと繋がる内容だったように思えます。

 ほんとにレースは生き物だなぁ〜と再認識すると共に、特に日本の競馬はスロー・ミドル・ハイペースに加えて今回のような縦長の展開もあり、それを予想するのは至難の業となることも…。

 しかしその一方で、藤原厩舎が重賞勝利を収める時の1つとして、こういった展開を予想した上での作戦の1つとして組み立てているような気もし、今年の勝ち星と共に厩舎力の凄さを改めて感じる皐月賞でもありました。また、勝ち馬以外で特に面白みを感じたのが、キタノコマンドール。

 キャリア2戦、しかも条件的には合わず、最後も外をまわされる形の中で5着。

 この走りには、改めてこの馬のポテンシャルを感じるものでしたし、当日の馬体重がプラス12kgを考えると、初輸送競馬の中で少し大きめに作っても減らなかったとも取れ、ダービーにおいては、そのあたりを考慮しすぎずにシッカリと仕上げられるような気もし、いろんな意味で楽しみです。

 さて話は変わり、競馬アニメ「ウマ娘プリティーダービー」ご覧になられましたか?

 武豊騎手がプロモーターを務められており、CMなどでご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、実在した競走馬たちがカワイラシイ少女たちとなり、レースに挑んでいく物語。

 その中で私は実況解説を担当、なんと実名で参加させてもらっています。

 よって恥ずかしながら始めての体験となる声優にチャレンジ。まだ収録は残っているのですが1話からのオンエアを見ると、プロの中に1人だけ素人がいるのがダダ分かりで、さらに恥ずかしさが…。しかも4歳の息子までが首を傾げて笑う始末。

 声優さん方の抑揚を付けられた喋りやテクニック、凄いなぁ、さすがプロだなぁ〜と感じました。皆さん、是非よければ「ウマ娘プリティダービー」ご覧ください。

 さてマイラーズCですが、開幕週の馬場と斤量を考えると分が悪いですが、サングレーザーが気になります。見た目は相変わらず牝馬のように細いのですが、浅見助手も、「以前よりも地下馬道で常歩ができるようになり、少しではあるけど精神面の成長もありますよ」とのこと。馬券の買い目はもう少し考えますが、注目します。

 それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。

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愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。その後2000年にはシンガポールにて日本人女性初の海外勝利。2001年6月引退。通算成績493戦14勝。海外2勝。 現在はホース・コラボレーターとしてTV、ラジオ出演の他、文芸ポストにおいて短編小説「ストレイチャイルド」発表するなど、幅広い活躍を見せている。

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