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エピカリス、南関東移籍初戦を終えました

  • 2018年08月06日(月) 18時00分


 デビュー戦から4連勝を決め(北海道2歳優駿優勝も含む)、2017年UAEダービー2着の実績があるエピカリス(美浦・萩原清厩舎)が、南関東所属馬として再出発。福島県のノーザンファーム天栄で調整後、大井・藤田輝信厩舎の外厩馬として、茨城県のミッドウェイファームでトレーニングを積んできました。

 外厩馬としてミッドウェイファームで過ごしているエピカリスの同僚リスタート組には、ユーロビート(美浦・高柳瑞樹厩舎⇒大井・渡邉和雄厩舎)や、プロミストリープ(美浦・和田正一郎厩舎⇒大井・藤田輝信厩舎)、ラーゴブルー(栗東・池江泰寿厩舎⇒川崎・内田勝義厩舎)などが、重賞ウイナーとなっています。

 なお、同じく外厩馬のブランシェクール(美浦・高柳瑞樹厩舎⇒大井・藤田輝信厩舎)は、8月16日のブリーダーズゴールドカップ(門別・2000m)に、御神本訓史騎手とのコンビで遠征を予定しているそうです。

藤田師「道中の走りからは精神的な強さも感じました」


 さて、エピカリスが南関東初戦となったのは、7月31日の大井競馬場で実施されたオープンレースのトゥインクルバースデー賞(2000m)。

パドックでのエピカリス。多くのファンが写真を撮影していて、注目度の高さが窺えました


 今となっては全国各地の競馬場で行われるようになったナイター競馬ですが、1986年7月31日に大井競馬場で初めて実施(大井競馬場のナイター競馬は、トゥインクルレースという愛称がつけられています)。それを記念して実施されているのがこのレースです。

 当日は、エピカリスの初戦とともに、大井の帝王・的場文男騎手が佐々木竹見さんの持つ地方競馬通算7151勝更新間近ということもあって、非常に賑わいました。このトゥインクルバースデー賞には、南関東のロングディスタンスを得意とする好メンバーが集結。エピカリスよりもひと足早く南関東の一員になっているリスタート組が多く出走しました。

 エピカリスは約4か月ぶりの実戦で、御神本騎手とのコンビ。スタートはゆっくりで後方4番手から進めていくも、向正面中ほどではスーッと2番手に上がっていき、最後は惜しくも伸び切れずに5着でした。スタート時にトモを落とした際、右前脚を引っ掛けたようで、落鉄もしていたそうです。

走り終えた直後のエピカリス


「普通に回ってくればという気持ちも強かったので本当に残念です。アクシデントがありながらも最後までよく頑張ってくれたと思います。道中の走りからは精神的な強さも感じました」(藤田調教師)

 レース後はノーザンファーム天栄に放牧へ出て、今後については状態面などを見て考えていくそうです。この日の走りからも、気持ちは終わっていないと関係者も見ているそうで、これからのエピカリスがどんな走りをしていくのか見守っていきたいです。

 次回のリスタートは8月20日(月)にお会いしましょう!

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南関東競馬リポーター。宮城県仙台市出身。元NHK山形放送局キャスター。タイキフォーチュンがきっかけで競馬の世界を知り魅了され、競馬を伝える仕事に就きたく上京。MXテレビ大井競馬中継を経て、現在は南関東競馬内で取材活動を行っている。南関東競馬公式ウェブサイト内・南関魂、大井競馬ホームページ、サンケイスポーツ、楽天、ウェブハロン、ターファイトクラブ会報誌、馬事通信など。

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