日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
渋い差し脚を発揮しGIへ駒を進められるか2014年から1着馬にGIヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる春の牝馬路線の重賞だが、福島牝馬S組は必ずしもレベルは高くない。ここをス...
ジュンヴァンケットは前走以上の内容が期待できる先週のGIIニュージーランドT(中山1600m)と並んでNHKマイルCのトライアル。ともに3着馬まで優先出走権が生じる。そのニュージー...
同父ジャックドールと似たタイプ人気の中心でもキャプテンシー(父モーリス)が主軸。もう一歩詰めが甘く新馬戦から2着を3回も続けたが、3走前の芝1600mが1分36秒3。2走前が1分3...
数少ない不安要素は馬場コンディション金曜日の昼までの大雨がどの程度馬場コンディションに影響するか難しい。さすがに良馬場はありえず、発表以上にタフな芝の可能性もある。人気の中心でも5...
成長途上の5歳馬に注目したい2500mの日経賞(別定)は、3200mの天皇賞(春)に向けた長距離戦。1着馬には天皇賞(春)の優先出走権が与えられる。ただ、今年はかなり特殊な組み合わ...
ラビットアイに注目も、ライバルが多く相手は難解桜花賞はもう3週後の4月7日(中2週)。もともと3月の中山1800mのこのレースと桜花賞の結びつきは薄かったが、出走スケジュールの変化...
馬場悪化も波乱演出の予感牝馬限定のハンデ戦。ましてこの時期は芝コンディションの変化が大きく、年によって決着タイムが大きく異なる。今年も木曜日から金曜にかけて雨の時間があった。馬場状...
人気上位にズラリ桜花賞トライアルのチューリップ賞に、今年は種牡馬キズナの産駒が4頭も出走してきた。キズナの産駒といえば、ソングライン(安田記念2連勝)、アカイイト(エリザベス女王杯...
今年はハイペース気味に?阪神の仁川Sは雨上がりのダートとあって、ハイペースにでもならない限り先行馬有利になる。ただ、人気の牝馬アイコンテーラーの57キロ(牡馬なら59キロに相当)を...
多頭数だけに選択が難しい京都外回りの1400mに戻った「京都牝馬S」は、例によってフルゲート18頭立ての混戦。今週から移動柵は最外のDコースに移るが、例年より少しタフな芝コンディシ...
血統的にも魅力あふれる馬が多数マイル戦のクイーンCは、もう2カ月後に迫った桜花賞に続く路線。しかし、最近10年の出走馬からは、2022年のスターズオンアースなど3頭が桜花賞で3着以...
2戦目でいきなり勝ち負けしないとクラシック快走は厳しいエルフィンSの勝ち馬は、1984年ダイアナソロン(4戦目に勝利)、1989年シャダイカグラ(6戦目)、1990年アグネスフロー...
近年は4歳馬の活躍が目に付くグレード競走に次ぐ重要な競走と位置付けられるL(リステッド)競走には、ここをステップに重賞路線に乗りたい馬、少し相手が楽になるここで賞金を獲得したい馬、...
渋馬場を平気でこなさないとクラシックでは通用しない京都2000mの「若駒S」は重賞ではなく、9レースのリステッドレースだが、クラシック路線ではきわめて重要な一戦。2005年ディープ...
波乱もありそうな組み合わせだが…?愛知杯は、父内国産馬限定、牝馬限定、開催場所などの変更を重ねてきたが、小倉の牝馬限定戦として行われるのは、2010年、2011年、2020年に次い...
長い道のりでクラシックを制するのは…至宝シンザン(5冠馬)の偉業を伝える「シンザン記念」の歴史は古く、今年58回目。だが、1月の1600mのため、長い間その勝ち馬が(牡牝ともに)ク...
いつだって難解なレースハンデ戦の「中山金杯」と「京都金杯」は、いつだって波乱含みの難解なレースだが、今年は変則3日間開催の初日。大地震や大きな事故があったばかり。初登場の短期免許の...
明確な裏付けが欲しいスプリント戦の難しいポイントは、1000mと1200mでもその適性に大きな違いがあるように、はっきり1400mこそベストといえる馬の場合はいいが、短い距離なら少...
22年間連続で若馬有利牝馬の多頭数のハンデ戦。中山の1600mだけに枠順も大きく左右する。GIIIに昇格した2015年、いきなり3連単は295万円台の大波乱だった。それ以前も波乱が...
世代交代も関係し比較が難しい長くハンデ戦として行われてきたが、再三にわたり施行時期が変わってきたのがこのレースの特徴。2017年からまた12月に戻った。今年のホウオウビスケッツや、...
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