日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
ジョッキーチェンジで流れが読みにくい福島のメインは夏の3場開催とあって、全馬13頭のジョッキーが前走とチェンジする珍しい組み合わせとなった(うちテン乗りは7頭)中で人気のレッドラパ...
菊花賞は完敗だが、大敗ではなかった4歳牡馬ドゥラドーレス(父ドゥラメンテ)は、ここまでリフレッシュ放牧の休養などを重ねながら【3-0-2-1】。今回は3歳秋の菊花賞以来、約8カ月ぶ...
時計の速くなる馬場ならやはりキングカメハメハ産駒まだごく歴史の浅いオープン特別。データは乏しいが、ここまで4回、3着以内に好走した12頭中、半数の6頭が上位5番人気に入らない伏兵だ...
読めない馬場状態にフルゲートのハンデ戦金曜日に大雨の地域もあり、先週の週末と同じような流れになった。日曜日は回復に向かうだろうが、水はけのいい東京競馬場とはいえ、土曜日の芝コースは...
道悪巧者が多いオルフェーヴル産駒のソーヴァリアントに期待したい台風の影響は少なくなって天候は回復するが、馬場コンディションは簡単には回復しないので「渋馬場」の巧拙が大きなポイントに...
舞台は京都に戻り高速決着が予想される人気のビッグシーザー(父ビッグアーサー)には、大きな記録がかかっている。父ビッグアーサーは、すでにトウシンマカオ(2022年の京阪杯)、ブトンド...
最近10年間の勝ち馬は、9頭までが「4-5」歳馬3月の「マーチS」、4月の「アンタレスS」あたりまでは、ダート重賞路線はベテラン6歳以上馬の好走が少しも珍しくなかったが、まもなく2...
馬場状態も微妙で、フルゲートの大接戦必至京王杯SCはそれほど波乱の重賞ではないが、フルゲート18頭立ての年は難しい結果が多く、なぜか不利と思われる外枠の馬が快走してきた歴史がある。...
2着でも日本ダービー出走ボーダーに届く可能性が今年の「皐月賞」には、クラス分け賞金1000万の馬が2頭出走できた。「日本ダービー」出走のボーダーラインはそこまで低くないはずだが、東...
「青葉賞→日本ダービー」のローテで本番2着した馬は8頭「青葉賞→日本ダービー」の日程をとった馬は、重賞になる以前の1986年グランパズドリームから、2012年のフェノーメノまで、本...
福島牝馬Sと相性の良いルーラーシップ産駒に注目別定戦ながら、牝馬同士のローカル重賞とあって毎年のように高配当が飛び出す一戦。1番人気馬は目下9連敗を続け、2番人気馬は18連敗を喫し...
大駆けの望める穴馬にも手を広げたい最近10年間で1番人気馬が【7-0-0-3】の圧倒的な成績を誇るレースだが、今年は渋馬場の危険が大きい。また出走馬の大半が混戦とささやかれる皐月賞...
まだこの時期GI馬断然とはいえない今年のドルチェモア(父ルーラーシップ)と同じように、前年の朝日杯FS(旧朝日杯3歳S)の勝ち馬が、翌春のニュージーランドTに出走してきたケースは史...
負担重量に恵まれた馬が狙い目かもう負担重量の増加には慣れた。古馬1勝クラスでも定量の58キロで出走する馬がいっぱいいる。ただ、ハンデ戦となると、今年のようにハンデ57キロ以上の馬が...
今年は計26頭の日本馬、勝機濃厚今年のドバイWCデーには日本馬が合計26頭(発売4レースに18頭)も出走する。招待レースということもあるが、それにしてもすごい頭数だ。世界に強さを示...
パワー兼備のスタミナ系でタフな成長力にも期待フラワーCの勝ち馬は、2004年ダンスインザムード(桜花賞1着)、2005年シーザリオ(桜花賞2着)、2006年キストゥヘヴン(桜花賞1...
連対率.214を誇る断然の相性最近10年間で6番人気以下の伏兵が12頭(二ケタ人気馬が6頭)も馬券圏内に食い込んでいる波乱必至のハンデ戦。大きな特徴は、時期的なものなのか過去10年...
このレースで桜花賞の動きも変わる?桜花賞の最大のトライアルは、5週間後(4月9日)の桜花賞と同じ阪神1600m。その結びつきは強い。過去30年の桜花賞馬のうち、半数の15頭の前走が...
伏兵の積極策にも注意ジネストラ(父ロードカナロア)の前走のハナ差2着の好内容「58秒4-上がり34秒3」=1分32秒7は、1回中山で行われた芝1600m戦13レースの最速タイムだっ...
世代レベルでチャンスもすっかり世代交代の進んだこの時期の牝馬戦だけに、若い「4歳、5歳」馬の成績がいいのは当然のこと。最近10年の勝ち馬のうち9頭までが4歳、5歳馬だ。ただ、馬券に...
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