日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
頭を悩ませそうな馬場と週末の天気4歳牝馬が人気になりそうな京都記念だが、大穴が来ないかわりに人気馬どうしのアトサキは入れかわりやすいレース。京都の馬場と週末の天気もかなりややこしい...
好相性の牝馬にも注目したい東京新聞杯は過去10年均等買い時の回収率が単59%・複60%と堅めのレース。ただし1番人気は[1-1-2-6]でそれほど走っているわけでもない。上位人気グ...
チャンピオンズC組とも絡めて馬券を組み立てたい根岸Sは距離短縮組の強いレースだが、今年は前走ダート1600m組が不在。そのぶん例年よりは前走1400m組にチャンスがありそうだ。人気...
人気2頭は差し馬、意識がそちらに向けば…今年のAJC杯はブラストワンピースの参戦が話題に。同馬の扱いは馬券のポイントになりそうだ。そのブラストワンピースは、凱旋門賞に出走したことに...
内枠も有利なレースだが…日経新春杯は前走2勝クラスを勝ってきた馬がいきなり通用してしまうこともあり、なかなか難解な一戦。4歳馬が強く5、6歳がそれに続くという傾向だけは間違いがない...
京都の馬場状態との相性がカギ今年のシンザン記念は10頭とあまり頭数は揃わなかったが、絶対にこの馬という存在がいるわけではなく、馬券の入り方はいろいろとありそうだ。1番人気はルーツド...
上位人気馬が人気以上に走るレース「回収率向上作戦」で書いたとおり、中山金杯はとにかく前走から斤量増になる馬が強いレース。ただ、該当かつ人気薄という馬はさほど来ておらず、上位人気馬が...
人気サイドでの決着にはならないかも…先週日曜の有馬記念当日は、雨が降る前から芝レースの時計がかかりだし、上がりも要していた。28日も最近よくある高速馬場・速い上がりとは趣の異なるレ...
先行勢が外枠に、厳しい流れになる可能性GI馬多数で盛り上がる今年の有馬記念。みなさんもどの馬を取るか、切るか、悩んでいることだろう。人気はもちろんアーモンドアイだろう。能力に疑う余...
無視できない内枠の先行勢朝日杯FSはもともと前走1600m組が強く1400mが劣勢のレースだったが、阪神コースに舞台が移ってからその傾向が増している。重視すべきはまず、前走マイル重...
芝1600mの1勝クラス特別戦を勝っての参戦も好走パターンの一つ阪神JFはリアアメリアがかなり人気を背負いそうだ。デビュー前から評判の高かった馬だが、新馬戦もインパクトがあったし前...
前走は不利、展開次第では怖い存在今年のチャンピオンズCは3歳馬クリソベリルが1番人気になりそうな一方で歴戦の古馬がこれを迎え撃ち、なおかつ古馬の新興勢力もいるという面白い顔ぶれとな...
道悪適性も判断材料に入れる必要がある今年のジャパンカップは絶対にこれという馬がおらず大混戦。そこに雨も絡んで混戦に拍車をかけている。当日のトラックバイアスも大きく影響しそうだ。天皇...
京都は未知数だが良血に期待ハイレベルな天皇賞・秋で2着に入ったダノンプレミアムが今年のマイルCSでは人気の中心に。馬の能力自体も疑う余地はないし、真っ向から逆らえる存在ではない。不...
距離延長が実はプラスだったシナリオに賭ける今年のエリザベス女王杯は3歳馬が人気の形で行われそう。古馬がどう迎え撃つか興味深い。ラヴズオンリーユーはオークス以来の一戦。消耗戦の色彩が...
休み明けやハンデの増減に注目!週明けにはJBCがあるが、JRAとしてはGIが1週お休みとなる今週。ハンデGIIのアルゼンチン共和国杯が関東のメインとなる。今年は前走GI組がおらず、...
女王アーモンドアイに待ったをかける馬は!?アーモンドアイとサートゥルナーリアの対決が話題の天皇賞秋。東京は金曜にかなりの雨が降っているが、土日に降らなければレースは良馬場でやれそう...
今年の神戸新聞杯はノーカウントにする手も!?クラシック最終戦、菊花賞。今年は皐月賞馬もダービー馬も神戸新聞杯馬も不在となってしまったが、それだけに出走馬にとってはこれ以上ないチャン...
それぞれの有力馬の道悪適性はバラバラで…台風の影響で秋華賞は馬場状態が読めないが、こればかりはボヤいても仕方ない。あくまで勢力図を整理するという前提で見ていこう。秋華賞へのメインル...
上位人気馬の連対が見込めるレースとなりそう10頭立てとなった毎日王冠だが、メンバーそのものは悪くない。ただ馬券的にはある程度絞って取る必要がありそうだ。ダノンキングリーは菊花賞路線...
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