日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
路線も内容も文句なしだが…スプリンターズSはセントウルSかキーンランドCから来る馬が好走馬の7割ほどを占める。今年はこの2レースに有力馬が多く、別路線組にとっては厳しいレースになり...
馬券のポイントとなりそうなのはあの馬今週は東西とも重賞の出走頭数は少なめで、かつ堅く収まりそうな匂いも。少しでも頭数の多いほうということで、オールカマーのほうに触れていこう。ダービ...
春実績と上がり馬、両方の側面を持つ馬は特に要注意セントライト記念は基本的にダービー組優位で、上がり馬タイプは上位人気に推されるレベルの勢いを持っていないと厳しい。今年はダービー組の...
どちらも強調材料に乏しい中で狙い目は…キーンランドC→セントウルSという使い方をした馬は過去10年で3頭しかいなかったのだが(いずれも人気薄かつ着外)、今年はタワーオブロンドンを含...
今後ブレイクしそうなあの馬も、評価は慎重に新潟記念は休み明けの前走GI組より既にサマー2000シリーズを走っている馬のほうが優勢のレース。穴が出る場合もあるが、基本的には前走時の人...
大きく穴を狙うのは難しいかもしれないキーンランドCは準オープンを勝ちたての馬が勢いで好走することもある重賞だが、今年は該当馬が不在。それ以外だと前走重賞好走組が強いので、大きく穴を...
格上馬が多く、人気薄馬にとっては厳しい一戦にさすが定量GIIというメンバーが集まった札幌記念。今年は凱旋門賞に向けたステップとして利用する馬もいることで、さらに豪華メンバーとなった...
展開次第でどの馬にもチャンスはありそう関屋記念は枠順による影響はある(外枠が有利)が、脚質による有利不利は小さいレース。展開次第でどの馬にもチャンスはありそうだ。人気は鞍上を考える...
デルマルーヴル、JDDは相手が悪すぎた夏の3歳ダート重賞としてすっかり定着したレパードS。既にオープンで走っている馬と前走条件戦でほぼ互角というか、後者でも戦えるのがこのレースだが...
斤量が苦しくても適性で評価が可能名物レースのアイビスサマーダッシュ。新潟芝1000mは外枠有利として知られているが、今回は有力馬が真ん中と内に多く集まり、予想も難しくなっている。人...
一発に期待するなら距離延長組中京記念といえば追い込みタイプが活躍するコース。「馬券は前から」が筆者の身上だが、このレースに限っては差し・追い込みタイプを重視せざるをえない。ハンデ重...
1ハロンの違いが結果に違いをもたらす今年の函館記念には巴賞組が大挙9頭出走。火曜に「回収率向上作戦」で書いた通り、巴賞組は例年だとあまり買いたくないグループ。しかしこれだけ数がいる...
懸念材料は様々、かなりの人気割れが見込める一戦かなり人気割れしそうな七夕賞。週末の天気次第でさらに混沌としてきそうだが、とりあえず天気と馬場については考えないでおく。トップハンデは...
有力各馬、道悪の巧拙が選択のカギ週末は雨の予報。競馬予想に天気を持ち込むと天気予想の時点で外れることもよくあるが、さすがに全く降らないということはなさそう。早めから予想する際も道悪...
有力各馬はペースにどう対応するのか5歳世代の強豪が集まって、盛り上がりを見せそうな今年の宝塚記念。レースの結果を握るのはペースだろう。このレースで1番枠ということになると、逃げるの...
取捨が難しいあの3頭の扱いは?ユニコーンSはどちらかというと堅い重賞。キャリアは浅くてもこの時点でダート界の序列はある程度出来上がっている感があり、兵庫CSとオープン特別の好走馬が...
今年は5、6歳馬にチャンスがある昨年までは4歳馬がやたらと強かったエプソムCだが、降級のなくなった今年出走する4歳馬2頭は、昨年までなら降級していた勘定になる。以前ほどの信頼性はな...
良い枠を引いた馬と地力で勝る馬のどちらを評価するかアーモドアイvsダノンプレミアムが注目を集める安田記念。しかし両馬ともに外枠を引いてしまった。これが結果にどう影響を及ぼすか。アー...
どんなに強い馬でも絶対はないが…サートゥルナーリアの二冠成るか、待ったをかける馬がいるかの日本ダービー。皆さんはもう本命馬が決まっているだろうか。サートゥルナーリアは4戦4勝。レー...
大敗していなければ桜花賞組が良さそうだが…今年のオークスは、桜花賞馬不在。それだけに別路線組に注目が集まっているが、過去の結果を見るとまずは桜花賞組を検討すべきところだろう。ただ、...
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