日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
阪神牝馬S上位組は基本的に推したいが…見るからに難しそうなヴィクトリアマイル。ミナレット(2015年18番人気3着)ほど破壊力のある穴が出るかはともかく、なにかしらひねった予想は必...
トライアルVの2頭はいずれも逃げ切り、レース展開にも注目グランアレグリアとアドマイヤマーズの対決に注目が集まるNHKマイルC。朝日杯では後者が勝っているが、その後の経緯から前者が人...
少頭数で極端な波乱にはならないかもしれないが…GI馬が1頭のみで、しかも圧倒的人気になるわけではないという状況下での天皇賞春。頭数が13頭なので極端な波乱にはならないのかもしれない...
各馬の前走条件を一つ一つ分析したいフローラSは過去10年でのべ7頭の2ケタ人気馬が馬券に絡むなど、荒れるときは荒れるレース。軸を堅めに取るにしても、ヒモには穴馬も取り入れていきたい...
一本かぶりに近い形になりそうだが…今年の皐月賞はサートゥルナーリアの一本かぶりに近い形になりそうだ。皐月賞はこのところ荒れているが、荒れる原因が持続力勝負だとしたら位置を取れるこの...
桜の女王に最も近い存在は…デビュー戦ではグランアレグリアに敗れたが、直近の経緯を考えるとダノンファンタジーが桜の女王に最も近いと言えるだろう。チューリップ賞→桜花賞は細かい着順の入...
あの馬の逃げが他馬の運命も握っている今年の大阪杯、逃げるのはもちろんキセキだろう。無理に押さえ込むと行きたがるが、ハナへ行っていればどこかでペースを落とすこともできる。昨秋の3戦を...
高松宮記念、連勝で臨む2頭が人気を二分かファインニードルが引退し、絶対王者がいなくなったスプリント界。連勝で臨む2頭が人気を分けそうだ。ダノンスマッシュは父と同じ重賞を連勝してここ...
距離をこなせるかどうかは正直五分五分重賞2勝、朝日杯FSでも4着だったファンタジストがここでも上位人気に推されそう。問題はもちろん距離だ。母の父がディープインパクトだし父ロードカナ...
施行時期の移動が激しくデータが通用しづらい一戦先日行われた中山記念も豪華メンバーのGIIだったが、金鯱賞も好メンバーとなった。施行時期の移動が激しくデータでは語りにくいレースなので...
オープン組優位・500万条件組苦戦の傾向が崩れる?今年の弥生賞には朝日杯組が出ておらず、前走オープン連対馬も1頭のみ。例年はオープン組優位・500万条件組苦戦となりやすいが、この前...
どの脚質の馬に展開は味方するのか豪華メンバーの中山記念。それだけ馬券の入り方もいろいろあって、悩ましくも楽しいレースとなった。ステルヴィオは前走がGI勝ち、舞台はスプリングS勝ちの...
大レースの好走歴から一発を期待フェブラリーSは前走着順の問われるレースで、前走4着以下だった馬は過去10年で5頭しか馬券に絡んでいない。さらに前走着順が4着以下でGI・Jpn1で好...
前走GI組か、それともGII組か今週の重賞はいずれも頭数が少なめで、やや寂しい状況になってしまった。そんな中で京都記念は12頭が出走するが、ドバイの前哨戦としてここを使う馬はおらず...
自分で競馬を作れる長所を生かして巻き返しを前走クラス別成績や年齢別成績など、特定のグループが強いという傾向を見出しづらいのが東京新聞杯。あまりこだわらずに、馬そのものの力量と特性を...
気になる馬が多数で難解模様根岸Sは過去10年、前走でオープンの10着以下だった馬は[0-0-1-24]と全く走っていない。基本的には前走の格に関わらず好走してきた馬が強いレースで、...
展開の鍵を握る馬はどの馬なのか…頭数的には11頭立てとやや少なめだが、メンバー的にはなかなかのAJC杯。馬券的にも切り口がいくつかありそうだ。人気はやはり菊花賞馬フィエールマンだろ...
意外に堅く決まるハンデ戦だが…日経新春杯はハンデ戦のわりに堅いところのある重賞で、過去10年全馬を均等買いした場合の回収率は単複ともに60%台。一見危険な人気馬のように見える馬があ...
GII・GIII組や500万組の好走が目立つ以前のシンザン記念は朝日杯の負け組が出てきてそれなりに結果を出していたが、最近は前走GI組の勢力が弱まっており、そのぶんGII・GIII...
「やってみないとわからない」不発に終わる可能性も重賞になって5回目、GIになって2回目のホープフルS。この原稿を書いている時点で既に発売が始まっているが、事前の予想とおりサートゥル...
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