日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
懸念材料があるとしたら…今年の根岸S、人気になるのはレモンポップだろう。武蔵野Sは2着に敗れたが、その前は1400mで4連勝。得意の条件に戻ればファンが期待するのも当然だ。懸念材料...
4連勝中エピファニーは位置取りが課題に今回のAJC杯で人気を集めそうなのがガイアフォース。もともと4歳馬が強いレースだし、菊花賞を除けばパーフェクト連対。同コースのセントライト記念...
前走条件戦組が強いレース日経新春杯では過去10年のうち5回で前走GI組が優勝。ただ、前走GI組全体だと[5-1-0-26]で回収率は単82%・複36%。人気が予想されるヴェルトライ...
7頭立ても絶対的な存在はおらず難解だライトクオンタムは新馬戦の内容が良い。逃げて上がりを34.0秒にまとめており、控える競馬もできるなら今回も有力。2歳春の時点では時間がかかりそう...
今年は負担重量のベースが見直され…中山金杯は前走から斤量増になる馬が強いレース。今年は負担重量のベースが見直されたので1キロ増の馬は昨年までの斤量据え置きと一緒。本来の「斤量増」に...
今年はある程度人気割れし…今年のホープフルSはある程度人気割れしそう。ファンも選択に悩んでいるところではないだろうか。ガストリックは2戦2勝で重賞勝ち。このレースとも相性のよいジャ...
菊花賞組は軽視禁物最近の有馬記念は比較的堅い決着が多いが、今年は有力馬にもそれぞれ不安材料があり、小波乱くらいは望めるかもしれない。イクイノックスはパーフェクト連対中で終いは確実に...
かつての狙い目パターンは近年いまひとつ人気はダノンタッチダウンだろうか。新馬戦勝利のあと前走1番人気で重賞2着に敗れた馬、そして川田騎手となると先週のリバティアイランドを思い出すが...
人気が予想される2頭の可能性は…阪神JFは前走重賞組が強いレース。今年も上位人気馬に重賞好走馬がおり、その中から優勝馬が出る可能性は高い。アルテミスS勝ちのラヴェルはナミュールの半...
JBCクラシックからの参戦はデータ的に不安もあるが…今年のチャンピオンズカップ、目分量で予想するならテーオーケインズを中心視するしかないように思える。これまでの実績に加え、前走がJ...
枠順の影響で多少の紛れはあるかジャパンカップは前走GI好走の日本馬が強い、そのため本命色が強いレース。ただ今回は、枠順のせいで多少紛れがあるかもしれない。人気はシャフリヤールだろう...
今年は富士S組にもチャンスあり昨年のグランアレグリアのように飛びぬけた存在はいない今年のマイルCS。ただこのレースでは過去10年、単勝20倍以上の馬が1頭も馬券に絡んでいない。ひね...
人気馬は総じて軸にしづらいか今年のエリザベス女王杯、本来核となるべきはデアリングタクト。春はそれなりに走ったと思うのだが、前走の負け方はちょっと負けすぎというか、心配になるものだっ...
回収率を見ても堅い重賞なのは明らかアルゼンチン共和国杯はハンデ重賞なので波乱を期待する人もいるだろうが、過去10年全馬を均等買いした場合の回収率は単29%・複47%。むしろ堅い重賞...
どの馬にもチャンスがありそうな難解な一戦今年の天皇賞は有力3歳馬が3頭出走。その中でも人気を集めるのはイクイノックスだろうか。崩れていない点と、自在性がある点が評価できる。終いは確...
3000mへの対応は走ってみないと分からない春クラシックの上位馬が少なく、混戦模様の菊花賞。皆さんも各馬の取捨に悩んでいることだろう。ガイアフォースはここまで5戦パーフェクト連対。...
三冠がかかるスターズオンアースはどう見るかスターズオンアースの三冠がかかる今年の秋華賞。同馬はオークス後に小さな故障があったが7月には乗り始めていたしそこの問題はなさそう。能力的に...
少頭数で行われる今年は混戦模様?以前はGI級が複数出走するようなレースだった毎日王冠だが、最近は直行志向が強くなったことで、そこまでのメンバーレベルではない。そのぶん多くの馬にチャ...
魅力的な馬が多いが課題もあり確たるエースがいない最近のスプリント界だが、今回人気になるのは間違いなくメイケイエールだろう。気性の問題を克服したいま、セントウルSの内容からも人気にな...
近走成績が悪すぎると狙いづらいが…オールカマーはなんだかんだで前走GI組が強いレースなので、デアリングタクトは軽視できない。3歳時の強さが印象にありすぎて近況がいまひとつに見えてし...
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