ダートグレード競走をレース翌日に回顧。次走へのヒントに!
斎藤修
◆明確な逃げ馬不在のダート中距離GI路線まずは残念だったことが2つ。ひとつは、船橋のサミットストーンが挫石のため回避となったこと。今年から前哨戦の大井記念が同じ2000mに距離短縮...
◆厳しい流れの中、ペースのバランスがとれていた上位2頭北海道スプリントCは、前日の関東オークスに続いての現地観戦だったが、その川崎に続いての雨で、やはり水の浮く不良馬場。繰り返しに...
◆芝でも発揮した瞬発力が活きた一戦関東地方は6月5日に梅雨入りの発表があり、通常の梅雨であれば、雨はしとしと降り続くところ、今年はまるで梅雨明け前を思わせる強い雨となった。馬場は前...
◆差し切りは「絶対的な能力の差」前日は水の浮く不良馬場だったのが、浦和競馬場は南関東4場の中でも特に水はけがよく、また当日は晴れて気温も上がったことから、馬場は重に回復。水が一面に...
近年、地方競馬で行われるダートグレードは、中央の強力なメンバーが揃えば揃うほど、対照的に地方馬はトップクラス不在という傾向にある。今回もそれはオッズに現れていて、地方馬は全馬が単勝...
地方馬の出走が3頭しかなく、8頭立てとなったJpnIのかしわ記念。中央との交流となった1996年以降では、アブクマポーロが勝った1998年が9頭立てだったが、それを下回り過去最低の...
ハロン編集長斉藤修さんによる交流重賞競走回顧コラムが始まります。5月5日行われるかしわ記念を翌日の5月6日18時からスタートします。どうぞお楽しみに。
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