日本屈指の海外競馬通・合田直弘が「今」の海外競馬をどこよりも詳しく解説
合田直弘
快進撃がどこまで続くかアメリカの競馬と言えば、主戦場はダートで、ピラミッドの頂点にあるレースは、ケンタッキーダービーもBCクラシックもダート戦である。従って、アメリカの芝路線という...
今年は1084頭が上場予定北半球は、夏から秋にかけてが1歳馬セールの開催時期で、秋が深まってくると、ミックスセールの開催時期となる。ミックスセールとは、現役馬、現役上がりの牝馬、繁...
大きな支えとなっていたのは深い絆だった2023年11月4日(土曜日)にサンタアニタパーク競馬場で開催されたG1BCダートマイル(d8F)を前年に続いて連覇したコディーズウィッシュ(...
日本では馬券発売がない競走の見どころをご紹介第40回ブリーダーズCの開催が、今週の3日(金曜日)、4日(土曜日)に迫っている。日本でも馬券発売がある競走についての情報は、メディアに...
G1コックスプレートが開催春のオーストラリアで中距離王者決定戦的位置付けにあるG1コックスプレート(芝2040m、ムーニーバレー競馬場)の開催が、今週土曜日(28日)に迫っている。...
エキサイティングな競馬開催を提供することを目標に英国における競馬統轄団体のブリティッシュ・ホースレーシング・オーソリティー(BHA)は10日、2024年の開催日程を発表したが、近年...
世代のトップに躍り出たのは自家生産馬?7日(土曜日)にニューマーケット競馬場で行われた、牝馬限定のG1サンチャリオットS(芝8F)は、オッズ1.91倍の1番人気に応えてインスパイラ...
牡馬とセン馬によるG3サマーヴィルタタソールズSは波乱の展開に先週のこのコラムで展望した、ニューマーケット競馬場のケンブリッジシャー開催で行われた2歳重賞を回顧したい。まずは、28...
見逃せない2歳戦がイギリスのニューマーケットで開催今週、日本の競馬ファンの目はG1凱旋門賞(芝2400m)を中心としたパリロンシャンの「アーク・ウィークエンド」に向いているが、9月...
垂涎の的になることは間違いなし2015年5月から2019年4月にかけて、33連勝という偉大な記録を残したオーストラリアの名牝ウィンクス(牝12、父ストリートクライ)にとって、初めて...
凱旋門賞への勢力分布が明確に9日にレパーズタウン競馬場で、10日にカラ競馬場で「アイリッシュ・チャンピオンズ・ウィークエンド」が行われ、10日にはパリロンシャン競馬場で「アーク・ト...
3歳世代優勢の構図か現地時間2日(土曜日)に、ニューヨーク州のサラトガでG1ジョッキークラブゴールドC(d10F)、カリフォルニア州のデルマーでG1パシフィッククラシック(d10F...
大きなポイントとなるのは重馬場への適性ヨーロッパ芝2400m路線の大一番G1「凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン競馬場)」の開催まで、あとひと月あまりとなっている。いわゆる最終プ...
創業は今から257年前の1766年10月3日(火曜日)から5日(木曜日)にかけて、英国のニューマーケットで開催される「タタソールズ・オクトーバー・イヤリングセール・ブック1」の上場...
G1レースでのステッキ過剰使用で約187万円の罰金ヨーロッパの各国を中心に厳格化しつつある騎手によるステッキの使用制限が、この夏、大きな議論の的となっている。物議を呼ぶことになった...
話題の中心は今年が最後のシャーガーCになるあの名手今年で22回目の開催を迎える世界騎手選抜戦「シャーガーC」が、今週土曜日(12日)にアスコット競馬場で行われる。今年も12名のトッ...
実力と実績で競馬メディアのヘッドラインを飾る馬英国では今週、5日開催の間に3つのG1を含む13もの重賞が組まれた「グロリアス・グッドウッド(8月1日〜5日)」が進行中だ。各曜日とも...
ジャスティファイの2世代目産駒を代表する1頭となり得る今週のこのコラムでは、来年の英国二千ギニーへ向けた前売りでも、英国ダービーへ向けた前売りでも、抜けた1番人気に推されている話題...
過去の取引馬にはマンノウォーやフライトラインの名も8月7日と8日の2日間にわたって、ニューヨーク州のサラトガで行われる「ファシグティプトン・サラトガ・イヤリングセール」の上場馬が発...
来期は開催日が2つも新設されるドバイの競馬を司るドバイ・レーシング・クラブが、2023/2024年シーズンの開催概要を発表した。開幕は、11月10日(金曜日)。これまでは、年内の開...
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