競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
◆全国的な体系づくりはできないものだろうか4月6日に行われる東京スプリント(JpnIII)は、この原稿を書いている時点ではまだ出走予定の段階だが、地元南関東勢は8、9歳馬というベテ...
◆地方出身の種牡馬としてかかる期待は大きい20日の帯広競馬場では、ばんえい競馬のシーズンを締めくくるばんえい記念が行われた。毎年この日だけは競馬場の雰囲気が特別なもので、入場者は4...
16日に大井で行われた京浜盃を勝ったのは、浦和のタービランス。2歳時にはホッカイドウ競馬でもっとも注目されたうちの1頭で、転入初戦の浦和・ニューイヤーCでは惜しくも2着だったが、移...
◆全国を通じたルールづくりが望まれる前々回のこのコラムでは、岩手競馬にグレード制が導入されることについて触れた。岩手競馬ではその後さらに新年度の新たな取り組みについてのリリースがあ...
◆SSS、時期的なことは再検討されても前回のこのコラムでは、2016年度の岩手のグレード制導入とホッカイドウ競馬の3歳三冠ボーナスについて取り上げた。その中でも触れたとおり、岩手の...
◆『岩手競馬グレード制』の導入、ホッカイドウ競馬のナイター設備と三冠ボーナス地方競馬の各主催者から、2016年度(2016年4月〜2017年3月)の開催日程や重賞予定がリリースされ...
11月3日のJBC開催が楽しみに2月18日、かつて川崎競馬場の3号スタンドだったところに、パワーセンター型商業施設『マーケットスクエア川崎イースト』がオープンした。競馬場に隣接の施...
◆たとえば兵庫県競馬組合主催で阪神を舞台にJBC開催ということはできないものだろうか2月5日、来年のJBCの開催場が大井に決定したことが発表された。去年やったばかりでまた大井なの?...
◆それなりの出走馬のレベルは確保すべき先週行われた川崎記念は、中央枠が昨年までより1頭多い6頭となった。昨年12月に発表のあったとおり、今年から地方で行われるダートグレード競走で、...
◆大きな意味があったハイジャの勝利28日に笠松で行われたゴールドジュニアを制したのは、1番人気に支持された地元のハイジャだった。全国的にはさほど注目されることのない地区交流の3歳重...
◆2003年度以来、12年ぶりの4000億円超え2015年(1〜12月)の地方競馬の開催成績が発表された。地方競馬の開催成績は、通常年度(4月から翌年3月)で比較されるため、以下は...
◆評価に値する2頭の受賞12日にNARグランプリ2015の表彰馬・表彰者が発表された。年度代表馬は、やはり昨年地方馬として唯一JpnII(浦和記念)を制したハッピースプリントで、2...
◆この1年は平穏な年だったように思う今年も残すところあと1週間。地方競馬で残すビッグイベントは東京大賞典のみとなり、このコラムも今回が2015年の最後。この1年の地方競馬を振り返る...
◆東京大賞典の結果を踏まえての投票を今年も残すところ2週間を切った。JRA賞では、今年無敗のまま日本・香港でGI計3勝のモーリスが年度代表馬になるのではという意見が多い。あとは有馬...
◆まだまだ入場人員を伸ばせる可能性今年も残すところ20日ほどとなって、南関東のナイター競馬も今月でひとまず終わる。といっても、3月中旬の大井開催からまたナイターが始まるので、もはや...
◆今後進んでいくであろう競馬場でのキャッシュレス化前回は馬券の払戻率について書いたが、今回はネット投票におけるポイントなどの特典について触れてみたい。馬券のネット投票では、投票額に...
◆増額分より、むしろ気分的なことのほうが重要中央では今週末のジャパンCが終わって中山開催となると、一気に年末の雰囲気。個人的には、JBCが終わってホッカイドウ競馬のシーズンが終了す...
◆角川秀樹厩舎、グランド牧場、そしてサウスヴィグラス産駒先週のこのコラムでは、<ホッカイドウ競馬の開催は終了したが、2歳戦線では、前述のエーデルワイス賞、北海道2歳優駿の両JpnI...
◆2歳戦線は遠征競馬での活躍にも期待11月12日に行われた道営記念をもって、ホッカイドウ競馬の今シーズン80日間の開催がすべて終了。4月22日にスタートしてからの約6カ月半はほんと...
◆4歳以上最優秀牡馬に選ばれる可能性も3日に行われたJBCの個々のレースについては『交流重賞回顧』のコラムに書いたが、全体的に見れば地方勢は完敗。レディスクラシックとクラシックで地...
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