競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
変動が目立つ佐賀、落ち込みが気になる岩手5月31日〜6月5日に行われた地方競馬の『ダービーウイーク』では、NARのウェブハロンでその年ごとに総括文を書かせていただいているが、今年は...
◆海を越えての輸送はなかなか大変前回のこのコラムでも取り上げた、地方競馬の『ダービーウイーク』が、今日(6月5日)終了した。この原稿を書いている時点で最後の名古屋・東海ダービーの結...
◆勢力図がわかりにくい九州ダービー栄城賞地方競馬でもいよいよ31日から6日間の『ダービーウイーク』。岩手ダービーダイヤモンドCは、ここまで圧倒的な強さでデビューから5連勝のロールボ...
◆わかりにくい場合もあるレースのクラス以前から見難いと気になっていたものに、レース名とクラス(格付け)の表記がある。21日門別のレース一覧を見て、そういえばとあらためて思い出した。...
◆すでに初勝利を挙げている騎手も今年もこの4月以降に地方競馬でデビューした新人騎手の活躍が目立っている(成績はいずれも5月13日現在)。昨年までの3年間で新人としてデビューした地方...
◆東京湾カップでの「スゴイ」騎乗大型連休後半の船橋競馬場では、2日連続で重賞が行われた。5日のかしわ記念はワンダーアキュートが制し、9歳馬による初めてのGI/JpnI制覇となったこ...
◆見習うべき福永祐一騎手の取り組む姿勢4月29日に高知競馬場で行われた福永洋一記念に行ってきた。今年で第6回となり、1〜3回目まで足を運んだが、一昨年、昨年はスカパー!で見ただけで...
今回は久しぶりに競馬場内飲食店の話題を……。先日、佐賀競馬場に行って、とっても残念なことがあった。指定エリア内にあるカウンターの洋食やさん『クルミ』が閉まっていて、「しばらくの間、...
◆さまざまにありそうな影響3月後半から4月にかけて、冬季休催となっていた各地の競馬場で順次開催が始まり、来週22日(水)にはいよいよ2歳戦のメッカともいえるホッカイドウ競馬の開催も...
◆若い馬の活躍の場の増加昨年12月19日付の本コラム「交流重賞出走馬の選定で進歩」で、今年から地方で行われるJpnII/IIIに出走するJRA所属馬の選定方法が変わったことをお伝え...
◆ファンにとっても関係者にとっても歓迎されるべき騎手交流戦年度が変わって朗報をひとつ。地方競馬全国協会のサイト(http://www.keiba.go.jp/)で、昨年秋ごろだった...
◆若い世代、古馬ともにスター候補が名乗りばんえい競馬は、29(日)、30(月)の開催を残しているものの、先週日曜日のばんえい記念をクライマックスとして、2014年度の開催をほぼ終え...
◆地方競馬IPAT参加の大義名分ばんえい競馬で、来年度の開幕(4月18日)から、枠複・ワイドが追加発売され、馬券の種類は、従来の単勝・複勝・馬複・馬単・3連複・3連単に加えて計8賭...
ここのところ、競馬関係者や競馬つながりの友人の訃報が相次ぎ、呆然とする日々だ。3月10日には、兵庫の寺嶋正勝調教師が急性心不全のために亡くなられた。63歳だった。寺島正勝さんは19...
ばんえい競馬は3月がクライマックス。1日には、今シーズンの重賞勝ち馬によるチャンピオンCが行われ、ばんえい競馬ではまだ若い5歳のオレノココロが勝利。2着にも5歳馬、3着にはなんとメ...
◆馬主登録にも統一機関をつくるのはどうだろうまずは訂正から。前回、「移籍を活性化させるために」で、地方競馬の馬主資格を取得する際、申請から許可が出るまで「タイミングが悪いと2カ月以...
◆ネックとなっている中央・地方の馬主資格先週のことになるが、2月10日に行われた佐賀記念は、2走前に準オープンを勝ったばかりのマイネルクロップが重賞初制覇となった。昨年12月19日...
◆年末に素晴らしい成績を残した雑賀厩舎&永森騎手のコンビ毎年NARグランプリの表彰式を取材していると、表彰者、表彰馬の関係者の想いはさまざまであることに気付かされる。週に5〜6日ほ...
◆所属という枠を越えた活躍2月5日、地方競馬の年度表彰であるNARグランプリの表彰式が都内のホテルで行われた。今回もグリーンチャンネルの番組企画で受賞者、受賞馬関係者の方々にインタ...
◆岡田繁幸氏、吉田照哉氏の対談を見てちょっと前のことになるが、グリーンチャンネルの正月特番『新春BIG対談2015』をご覧になられただろうか。岡田繁幸氏、吉田照哉氏の対談だ。ぼくは...
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