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ポストポンドが完勝 ドゥラメンテ落鉄で2着/ドバイシーマクラシック

  • 2016年03月27日(日) 01時35分
 現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(北半球産4歳上、南半球産3歳上・GI・芝2410m・1着賞金360万米$)に、日本のドゥラメンテ(牡4、美浦・堀宣行厩舎)、ワンアンドオンリー(牡5、栗東・橋口慎介厩舎)、ラストインパクト(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)が出走。

 レース前にドゥラメンテが落鉄(右前脚)し、打ち替えられずにそのまま出走するというアクシデントが発生。スタート後は、ワンアンドオンリーが好位につけ、ドゥラメンテラストインパクトは中団後方から行く展開に。直線に入るとA.アッゼニ騎手騎乗のポストポンド(牡5、英・R.ヴェリアン厩舎)が一気に抜け出し、ドゥラメンテも懸命に追ったものの及ばず2着という結果となった。また、ラストインパクトドゥラメンテに続く3着、ワンアンドオンリーは5着に入った。

 優勝したポストポンドは昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSの勝ち馬で、同レースからの連勝を4に伸ばした。勝ちタイムは2分26秒97。

【日本馬プロフィール】
ドゥラメンテ(牡4)
騎手:M.デムーロ
厩舎:美浦・堀宣行
父:キングカメハメハ
母:アドマイヤグルーヴ
母父:サンデーサイレンス
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:8戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2015年日本ダービー(GI)

ワンアンドオンリー(牡5)
騎手:武豊
厩舎:栗東・橋口慎介
父:ハーツクライ
母:ヴァーチュ
母父:タイキシャトル
馬主:前田幸治
生産者:ノースヒルズ
通算成績:21戦4勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2014年日本ダービー(GI)

ラストインパクト(牡6)
騎手:J.モレイラ
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ディープインパクト
母:スペリオルパール
母父:ティンバーカントリー
馬主:シルクレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:27戦7勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2014年京都大賞典(GII)

※馬齢は主催者発表のものを記載しております。

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