2日、帯広競馬場で行われた第39回帯広記念(4歳上・200m・1着賞金200万円)は、第2障害を3番手でクリアした鈴木恵介騎手騎乗の4番人気オレノココロ(牡7、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量920kg)が、そこから一気に先行2頭を差し切り、最後は2着の6番人気キタノタイショウ(牡11、ばんえい・服部義幸厩舎、積載重量890kg)に16.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分39秒2(馬場水分2.2％)。

　さらに2.8秒差の3着に1番人気ニュータカラコマ(牡9、ばんえい・村上慎一厩舎、積載重量910kg)が入った。なお、2番人気フジダイビクトリー(牡9、ばんえい・金山明彦厩舎、積載重量910kg)は5着、3番人気コウシュハウンカイ(牡7、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量910kg)は8着に終わった。

【勝ち馬プロフィール】
◆オレノココロ(牡7)
騎手：鈴木恵介
厩舎：ばんえい・槻舘重人
父：ウンカイ
母：富士姫
母父：クリフジ
馬主：大森勝広
生産者：六車實子
通算成績：102戦31勝(重賞12勝)