3日、
川崎競馬場で行われた第53回報知
オールスターC(4歳上・ダ2100m・1着賞金1500万円)は、好位の外でレースを進めた
的場文男騎手騎乗の1番人気
ケイアイレオーネ(牡7、大井・
佐宗応和厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた4番人気
クラージュドール(牡7、船橋・
川島正一厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分18秒0(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
タイムズアロー(牡9、船橋・
川島正一厩舎)が入った。なお、3番人気
オメガスカイツリー(セ9、川崎・
内田勝義厩舎)は6着に終わった。
勝った
ケイアイレオーネは、
父ヘニーヒューズ、
母モストリマーカブル、
その父Marquetryという血統。昨年9月に還暦を迎えた鞍上の
的場文男騎手はこれで37年連続重賞勝利となり、また自身が持つ
地方競馬最高齢重賞勝利記録も更新した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ケイアイレオーネ(牡7)
騎手:
的場文男厩舎:大井・
佐宗応和父:ヘニーヒューズ母:モストリマーカブル母父:Marquetry馬主:亀田和弘
生産者:富田牧場
通算成績:29戦7勝(
JRA15戦3勝・重賞4勝)