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【洛陽S】(京都)〜休養明けダッシングブレイズが内から抜ける

ラジオNIKKEI
  • 2017年02月11日(土) 16時59分
京都11Rの洛陽ステークス(4歳以上オープン、芝1600m)は2番人気ダッシングブレイズ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒7(重)。1馬身1/4差2着に4番人気グァンチャーレ、さらにハナ差で3着に3番人気ケントオーが入った。

ダッシングブレイズは栗東・吉村圭司厩舎の5歳牡馬で、父Kitten's Joy母Blazing Bliss(母の父Honour and Glory)。通算成績は15戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ダッシングブレイズ(M.デムーロ騎手)
「強かったです。2週前までは重いところもありましたが、しっかりやって、今日はいいデキで臨めました。ものすごく力のある馬です」

2着 グァンチャーレ(古川騎手)
「今日こそ何とかなったかと思いましたが、勝ち馬に内をすくわれました。京都コースは合っています」

3着 ケントオー(和田騎手)
「最後もしぶとく伸びて、差のないところまで来ています。使いつつ良くなっています」

4着 トーキングドラム(幸騎手)
「3番手で落ち着いたかと思ったら、内から他馬に来られて4頭分くらい外を回らされました。最後に伸び切れなかったのはそのせいだと思います」

5着 メドウラーク(フォーリー騎手)
「ストライドの大きな馬が内で包まれて、ぎこちない走りになってしまいました。これでは弾けません。マイルも合っていますし、オープンでも好勝負出来る馬です」

10着 サトノラーゼン(武豊騎手)
「初めて騎乗しましたが、今日のような馬場は向いていませんね。ノメってましたし、特に追い出したらすぐにノメっていました」

ラジオNIKKEI

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