25日のドバイWCデー諸競走の前哨戦が一気に行われる“スーパーサタデー”が4日、UAEメイダン競馬場で開催。ドバイワールドC・UAE・G1の前哨戦となるアルマクトゥームチャレンジ・ラウンド3・UAE・G1(ダート2000メートル)に日本から参戦したムーア騎乗の
ラニ(牡4歳、栗東・松永幹)は、8頭立ての6着に終わった。スタートで出遅れ、序盤は最後方からの追走に。終盤は追い上げたものの、勝ったロングリバー(牡7歳・UAE)からは大きく引き離された。
またUAEダービー・G2出走を目指してマハブアルシマール・UAE・G3(ダート1200メートル)に出走したアッゼニ騎乗の
ディオスコリダー(牡3歳、栗東・高橋忠)は、積極的な先行策を展開したものの、9頭立ての7着。3歳の身で古馬に挑んだが、厳しい結果となった。
提供:デイリースポーツ