JRAは7日、2月2日に京都市内で道路交通法違反(免許停止中の無免許運転および速度超過)で京都府警に検挙され、騎乗停止処分が課せられていた松田大作騎手(38)=栗東・フリー=に対する第2回裁定委員会を開き、2月9日から8月8日まで6カ月間の騎乗停止を決定した。
3月29日に開催した第1回裁定委員会では予定される処分(騎乗停止6カ月)を決定。行政手続法により同騎手に対して弁明の機会を与えたが、指定期日までに弁明書の提出はなく、処分が確定したもの。
なお、同騎手は3月23日、向日町簡易裁判所において罰金刑に処されている。
提供:デイリースポーツ