11日(木)に
大井競馬場で行われる南関東牝馬クラシック第二弾
東京プリンセス賞。
グラッブユアダイヤが出走を取り消したが、
京浜盃で牡馬相手に健闘した
ピンクドッグウッドなど好メンバーが揃った。主な出走予定馬は以下のとおり。
■5/11(木)
東京プリンセス賞(3歳・牝・SI・大井ダート1800m)
ピンクドッグウッド(牝3、船橋・
稲益貴弘厩舎)は昨年の
東京2歳優駿牝馬で優勝。前々走の
ユングフラウ賞では左回りが影響したのかまさかの失速も、前走の
京浜盃では牡馬の有力どころ相手に2着と健闘。力のあるところを見せた。これまでのレースぶりから距離延長はプラスに出そうで、ここは優勝に一番近い存在と言えよう。
グラスサファイヤ(牝3、川崎・
安池成実厩舎)は徐々に力を付け、浦和
桜花賞で2着に入った。大外枠がどうかだが、ここも好走できるだけの力は付けている。
シェアハッピー(牝3、大井・
澤佳宏厩舎)は出遅れるところがありいつも後方からの競馬になるが、それを考慮すると浦和
桜花賞の3着は強い内容。距離延長はプラスに出そうで、一気の逆転を狙う。
アップトゥユー(牝3、川崎・
佐々木仁厩舎)は浦和
桜花賞で人気を裏切ったが、浦和のマイルで外枠が影響したのだろう。ここは行き切れそうな組み合わせで、マイペースで運べればチャンスは十分。
発走は20時10分。
■調教追い切り動画
■陣営インタビュー