15日(土)の中京第8Rを1番人気の
キセキ(栗東・角居勝彦厩舎)で勝利し、
JRA史上8人目となる
JRA通算2000勝を達成した
福永祐一騎手。
デビューから「21年4か月14日」での達成は、
武豊騎手の「15年6か月21日」に次ぐ2番目のスピード記録となった。
また、自身にとって中京競馬場は、21年前の1996年3月2日に騎手としてのデビューを飾った場所で、当時所属の北橋修二厩舎の管理馬・
マルブツブレベストで初騎乗初勝利を果たした思い出の地。
そんな
福永祐一騎手が、いつも応援してくださるnetkeibaのユーザーに向けて、記録達成への感謝の思いを込めた動画メッセージを寄せた。
「競馬場では本当に多くの方に祝福していただき、自分の記録に対してこんなにも喜んでくださる方がいるのかと、うれしい気持ちになりました」と、達成時の感動を語った福永騎手。
大きな山を越え、改めて考えている将来のことなど、今の心境を語っている。
また、
netkeibaの自身の連載コラム『祐言実行』の、25日(火)の公開分で、2000勝達成を改めて振り返ると共に、秘密裏に計画されたサプ
ライズパーティーの様子なども明かす予定となっている。