12日、札幌競馬場で行われた
コスモス賞(2歳・OP・芝1800m)は、中団後方でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
ステルヴィオ(牡2、美浦・
木村哲也厩舎)が、直線で先行各馬を差し切り、最後は後方から追い上げてきた7番人気
ミスマンマミーア(牝2、北海道・
松本隆宏厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒3(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気
ハッピーグリン(牡2、北海道・
田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気
ヴィオトポス(牝2、美浦・
田村康仁厩舎)は4着、3番人気
スターリバー(牝2、美浦・
萱野浩二厩舎)は11着に終わった。
勝った
ステルヴィオは、父
ロードカナロア、
母ラルケット、
その父ファルブラヴという血統。6月4日の新馬戦(東京)に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ステルヴィオ(牡2)
騎手:
C.ルメール厩舎:美浦・
木村哲也父:
ロードカナロア母:ラルケット母父:ファルブラヴ馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝