☆5月20日(日曜日)東京競馬場で行われる第73回
オークス(優駿牝馬)(サラ3歳オープン 牝馬 GI 芝2400m)に出走を予定している
ジェンティルドンナについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎
ジェンティルドンナについて、石坂調教師
先週しっかりとした調教をやっているので今日は弱く無く強く無くという指示で、思うような追い切りが出来ました。動きも時計も良く想定通りでここまで順調に来ています。
桜花賞で折り合いもついて強いレースを見せてくれたので2400mでもしっかり走ってくれるのではないかと思っています。
ただ今の京都のような高速馬場になった場合はどうかという心配があります。今回は東京への輸送がありますがそれも我慢してこなしてくれるのではと思っています。調整は順調にきていますから頑張ってもらいたいですね。
◎
ジェンティルドンナについて、川田騎手
これだけの馬の依頼があったことは嬉しさと同時に責任感を感じます。一週前の追い切りはいい動きでさすがクラシックホースという感じです。ただ抜け出した時フワッとする面を見せましたが、逆にそれが集中した時の走りの可能性をより感じさせてくれました。プレッシャーを楽しみながらいい結果を出せるよう頑張りたいと思います。
取材:檜川彰人.
提供:ラジオNIKKEI