人気種牡馬を多数抱える社台スタリオン
ステーション繋養の、種牡馬別配合頭数が発表された。
今年度の最多種付けは、02、03年
天皇賞・秋、02、03年
有馬記念などG1・4勝を挙げた
シンボリクリスエス(牡5、
父Kris S.)の217頭。以下、01年
菊花賞、
有馬記念、02年
天皇賞・春(全てG1)などを勝った
マンハッタンカフェ(牡6、
父サンデーサイレンス)の205頭(前年比6頭減)、01年
皐月賞(G1)を勝った
アグネスタキオン(牡6、
父サンデーサイレンス)の200頭(同3頭増)、94朝日杯3歳S(現・
朝日杯FS)を勝った
フジキセキ(牡12、
父サンデーサイレンス)の191頭(同20頭増)と続いている。96年
菊花賞(G1)馬で、昨年の最多種付け馬
ダンスインザダーク(牡11、
父サンデーサイレンス)は、昨年より45頭減の188頭だった。
200頭以上に種付けした馬は前年比1頭減の3頭、100頭以上種付けした馬は前年比2頭減の17頭だったが、総数では昨年を50頭上回る過去最多の3449頭を記録した。