31日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の7番人気
バガバッドギーター(牡2、美浦・
萩原清厩舎)が、道中後方追走から直線で大外に出し、先に抜け出した10番人気
カーレッジプライドをクビ差で差し切って優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(重)。さらにアタマ差の3着に2番人気
ジェイケイフリートが入った。1番人気
ケイアイカールトンは5着に敗れた。
勝った
バガバッドギーターは、
父Pulpit、
母Firey Affair(その父Explodent)という血統の外国産馬で、叔父に94年のヴォスバーグS(米G1)勝ち馬
Harlan(牡15、
父Storm Cat)がいる。
Pulpit産駒には、30日の
武蔵野S(G3)を制した
ピットファイター(牡5、美浦・
加藤征弘厩舎)がいる。